Vaccin Gratuit – お気軽ワクチンコーナー

コロナ禍

ウェッブでモデルナ社のワクチンに異物混入で日本が騒いでいるニュースを見た。

純粋に個人的見解だけれど、本当に日本って世界では起こっていない事件が起こるなあ、って思う。
前も書いたけれど、冷蔵庫が壊れて、ワクチンが使えなくなってしまった事件、コンセントが抜けていた事件、停電で冷蔵庫の電気が切れてしまいこれも数万個のワクチンを捨てる羽目になった事件。ファイザー社のワクチンも世界中に配布されていたけれど、他の国でそんなに冷蔵庫が次から次へと壊れる事件を聞いた事がない。

今度は異物混入?
通常、製造工程で品質チェックが入るので、不良品にはなかなか遭遇しない気がする。
前から疑わしい目で見ているせいでちょっと疑心暗鬼になっているのかもしれないが、もし、本当なら、日本政府がモデルナ社に文句言えばいいやん、と思う。
補償問題で、ちゃんとしたヤツと交換してもらえないのかな?

モデルナ社も世界中にワクチンを配布していて、その中で日本にだけ起きている、って言うのは不思議な気がする。不良品が日本にだけ配布された?日本の外側から見ると、時々不思議やなあ、って思う。
モデルナ社のウェブサイト、またWHOのウェッブサイトも見てみたけれど、そんな事例は出ていないので、本当の所はよくわからない。

それに、日本のゴシップは、プライベートの所まで詳細に深入りするので、読んでても面白いけど、ちょっと煽りすぎ?やりすぎ?って思う事がある。なので、最近はあまり鵜呑みにしないようにしている。

メディアの力は影響力が強いと思う反面、間違えれば怖いと思う。

話題は変わるが、土曜日にCarrefourに行ったら、スーパーへ入る前の他店舗が入っている踊り場のようなスペースの真ん中にドンと「無料ワクチンコーナー」ができていた。

えっ、これは何?  「Gratuit」って笑える!
買い物帰りに「お~、タダやし、ちょっとワクチンでも打っていくか~」ってノリでワクチン接種ができるってこと?笑っちゃうよね。

お気軽ワクチンコーナー、みたいな感じ?
場所がCarrefour(スーパー)って言うのが、びっくりだ。

欧州だと、ワクチン接種の記録がIDカードに登録される。なので、間違えて3回打った、なんて事はあり得ない。時々日本のニュースを見ていて、やっぱりIDカードがあると便利だな、って思う。

まあ、考えれば、IDカードに情報を登録してくれる人がいて、注射を打つ看護師さんがいて、何かあった時様にお医者さんが待機してくれ、ワクチンが揃っていれば、場所はどこでも接種は可能なので、文句を言うことはない。

それにこの「Gratuit」(グラチュイ)って単語は、スーパーのチラシでめちゃ見かける。意味はタダ。つまり無料だ。このグラチュイって単語を入れただけで、急にスーパーっぽくなる(笑)

ちょっとググってみたら、8月30日から、Vacci-busが発動され、あちこちでこの移動バスでのワクチン接種が可能になるらしい。オーデルゲムや Evere の Carrefourだけでなく、IKEAとかでもワクチンの接種が可能らしい。これで接種できなかった人達をターゲットに接種率の向上を図るらしい。なるほど。

でも、面白いなあ、お気軽ワクチンの発想。

 

 

 

 

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