はたらく細胞ーインフルエンザ

その他

以前に少し書いた事があるけれど、随分前に「はたらく細胞」って言うマンガに出会い、面白くて、めっちゃハマった。
今はアニメ化されて、テレビアニメとして放映されているらしい。

私がこのマンガを読んでいたのは、もう10年くらい前になるのではないか。そんなに人気のマンガではなかったけれど、私のツボにハマった!笑。

少し前に会社の同僚の女子にこのマンガ、めちゃ面白いよ!って教えてあげた。私の好みとマッチする人は、それ程いないのだけれど笑、なぜか一人と好みがあって、気にいってくれ、それから、時々彼女と「はたらく細胞」の話題、つまり、白血球、かっこいいよね!とか、いやいやいつも血だらけやん、それよりもキラーTでしょ!とか、血小板、見た?今回は登場が多くってかわいい!とか、アイドルの話?って思うような話題で盛り上がっていた。

彼女が最近「あっこさん、はたらく細胞のインフルエンザ版、無料でみれるよ!」って教えてくれた。

おお!これは見なくちゃ!
今でも見れるはず。もし興味のある方は是非♡

TVアニメ「はたらく細胞!!」
またみんなに会える。体内細胞擬人化アニメ第二期、開幕!TVアニメ「はたらく細胞!!」2021年1月放送開始!!

今日はこのはたらく細胞の魅力に迫るべく?をお伝えしたい。(誰得?)
登場人物たちの紹介♪

いつもおっちょこちょいの赤血球。
今回はあんまり活躍の場はなかったけれど、いつも主役級。

マクロファージュ。品が良い美人。微笑みながら美しい仕草でバンバン殺す。笑。あと片づけも手際よく、頼りになる。

今回、やや出番のあった、メモリーT細胞。
キラーT細胞の一部なんだけれど、記憶をつかさどる。同じ敵が出現した時に攻撃の方法を仕掛けることができる。この彼の持っているメモリーノートが、今回ナイーブ細胞を勇気づけ、彼をよみがえらせる。この画面では♡マークのかわいいノート笑だが、今回のキーとなる。

今回は画面が暗い部分が多かったので、あんまりクリアではないけれど白血球。好中球とも呼び、もちろん皆さんご存じの通り、外部からの細菌や異物に対して攻撃して排除するのが仕事だ。
いつもクールでかっこいい。でも仕事柄、いつも血だらけだ笑。

こういうウィルス系の感染には欠かせないB細胞君。
抗原をみつけ、抗体を作って体を守る。かっこいいヤツだ。だが、今回はA型ウィルスに出会い、やきもきさせられる。

出ました!インフルエンザウィルス!
前に見たコロナウィルスも似たような顔をしてた笑。

彼らは弱っちそうなのだが、普通の細胞めがけてこの赤いぶつぶつの出た帽子を飛ばし、普通をインフルエンザウィルスに感染し変えていく。オセロの色が変わって行く様に、普通細胞がウィルス化していき、増殖する。ゾンビみたいなヤツだ。インフルエンザウィルスに変身してしまうと、キラーTや白血球を攻撃する事になる。怖い怖い

頑張って抗体やキラー T達がインフルエンザウィルスをやっつけた後、ふと出てきたのがA型インフルエンザウィルスだ。同じウィルスなのだが、攻撃が効かない。よく見るとA型の文字が。

このA型ウィルスには、今までの抗体が効かない。B細胞君も慌てて、A型に対応する抗体作りに行ってしまう。これは手ごわい。

今回の主役、ナイーブ細胞。
ナイーブ細胞はキラー細胞の一部なのだが、まだできた所で細菌を殺したことがない。これが活性化し、エファクターT細胞となり、今回インフルエンザウィルスの退治に大いに貢献した。

樹状細胞。平和な感じの緑のスーツを身にまとい、免疫系の細胞へ敵の情報を伝える情報機関のようなスマートな役だ。

TVアニメ「はたらく細胞」Blu-ray Disc BOX 2023.4.5(Wed)発売
これはあなたの体内の物語。はたらく“すべて”の物語―― TVアニメ「はたらく細胞」Blu-ray Disc BOX 2023年4月5日(水)発売

なるほど、体の中はこんなになっているんだ、と新しい発見もあり、科学の知識に触れることが出来、純にマンガとしても楽しめ、一石三鳥の楽しみがある。

こんなに体の中の仕組みをわかりやすく、それも人になぞらえて、マンガにして説明してくれる、こんな面白いマンガはないと思う。

基本、科学的な事が好きなのかも。
そう、子供たちが科学物が好きなんだ。

でも子供たちが好きだから、私が影響されたのか、いや、私が好きだったので子供たちも科学系のものが好きになったのか、卵が先か、鶏が先か。本当の所はよくわからないが。

それに、たまに私のマニアックな好みに賛同してくれる人がいる笑。

ありがたい事だと思う。

 

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