危険!陥没のある高速道路?

その他
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あー、寒くなってきました。今週末は雪?って言ってたので、今夜は冷えるぞ。
ところで、欧州では、みんな愛用していると思う「Waze」
きっと「知ってる!知ってる!」って言っている人がたくさんいると思う。
Waze」はカーナビのシステムの一つだ

カーナビのシステムは、グーグルマップや、ヤフーカーナビや、車についてるヤツ等々、色々あると思う。あの車についているナビは、時々アップデートしないと役に立たない。それに、次の国に行くと、その国のデータに入れ替えないといけない。小さなベルギーに住んでいると、すぐお隣の国に着くので、面倒で仕方ないし、その度に購入を強いられたりするので、高くつく。多分一番使いにくいような気がする。

最近はスマホを使って、グーグルマップ、みたいな簡単なのが多いんじゃないかな?
常に最新状態のものを提示してくれるし、国をまたいでも問題ない。
Wazeもグーグルマップと似たような、衛生を使って交通渋滞をチェックし、一番早い方法で行先を示してくれる、ナビシステムだ。

そのたくさんあるナビシステムの中でもWazeは優れものだ。

Wazeのすごい所は、登録している人の意見を取り入れて、それを共有している所だ。
運転手からも発信できる。渋滞し始めると渋滞情報を入力する。取り締まりをやっていたら、取り締まりマークを入れる。

情報はユーザーから吸い上げてくるので、タイムリーだし、正確だし、調査費用も節約できる。うまくやったと思う。

役に立つのは、警察の取り締まりの情報。
ポリスマークが増えてくると、「おっ、取り締まりやー。スピードを落とそう!」ってなる。
その場所で、まだポリスがいたら、「いましたよ」って情報も入れることが出来る。
うまく人の心をくすぐってくれる。

この前、いつもの様にイーペルに行った時、いつもブリュッセルからイーペルに行くのに、E40という高速に乗ってゲントの方面へ向かっていく。途中コートレックからイーペルの方へ折れる。でもいつもブラッセルの外リンクを出る所と、ゲントの辺りでかなり混む。

ある日、またイーペルに行こうとしたら、その時はWazeはゲント方面ではなく、南の道、フランスに近い方を通ってリル方面から行く道を指示した。
南のルートは距離が長い。が、時間はゲントの方より早く着くらしい。ほう・・。

で、初めてそのフランス語圏を走り抜けるルートを走っていると、いつものようにWazeが「右へ寄ってください」とか、「次を左折です」とか、色々しゃべってくれて、(そう、我が家は日本語を入れている笑)それを聞きながら、右や、左や、って運転していると、

「先に陥没があります。」

えっ??

「道路の陥没??」
陥没ってこんな感じ?

いやいや、走っているのは高速道路!!
高速道路に陥没があったら危なくない??っていうか、早く舗装してー。

確かに、普通の道路でこの陥没の注意は聞いた事がある。でも、市内の道路だ。信号もあるし、途中工事もしているし、ガタガタした道だ。それは、まあ、納得できる。

でも、今は知っているのは高速道路だ。信号もないし、速度120kmで走っても良い道だ。
はあ、ベルギー、なかなかすごい~。

でも、今までは聞いた事がない。そう、今までは北側の道、オランダ語圏を抜ける道路を通っていた。きっとベルギー在住の人は気づいていると思う。ベルギーを縦横に抜ける高速道路ですら、オランダ語圏の道の方が断然きれいに舗装されている笑。

そこまで厳格に区切らなくてもいいんちゃう?って思うけれど、本当に仏語圏に入った途端、道路がガタガタになる。オランダ語圏の方が裕福だ。政治も分かれているので2つの政府が存在していると思ってくれていいと思う。財源の使い方も違うし、投入する金額も違う。

フランス語圏は、高速道路でも陥没があって、それを舗装せず「陥没があります」というアナウンスで終わらせている笑。恐ろしい陥没のある高速道路。

まあ、実際のところは、どこも同じくらいガタガタで、それ程陥没は感じなかった笑。

皆さんも、高速の運転、お気をつけ下さい♪

 

 

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