欧州でのお弁当事情🍱

ベルギーについて

だいたいベルギーのは外国人が多く、国の中でも多国籍?って言っていいほど、いろんな国の人が住んでいる。この前も少し書いたけれど、それだけたくさんの違う国の人が集まると、色んな宗教の縛りが存在する。ラマダンを実施するグループもあるし、食事制限のある人達も多い。会社の中でもフードトラックが来る、とかランチパーティがあるとか、クリスマスパーティを実施する、みたいな時には必ず、食事に制限があるかないかをチェックする項目があって、そこで「ベジタリアン」を選ぶ事が出来る。

割と普通にどこのレストランでも、「ベジ」がメニューの中に含まれていることが多く、かなり一般的な感じだ。こういう気遣いは日本にはなかったな、って思う。

この前、女子たちで集まった時、こっちで生まれ育った子供たちのお弁当の話が出た。
そう、お母さんたちはみんな日本人なので、自分のお弁当はかなり日本のお弁当?だ。
まあ昨日の残り物を詰めてくる、と言うのが多いと思う。日本のお母さんたちみたいに時間をかけた美しいお弁当にする必要もないので、割とシンプルなのが多い気がする。もちろん、中には凝ったお弁当を作るママさんもいるけれど、会社で仕事しているママさん達は、まあ忙しいので、あまり時間をかけたくないんだと思う。

学校でも、給食を注文してもいいし、お弁当を持ってきてもいい。
これは、食事の縛りのある人、アレルギーのある人達は自分たちの食べるものを家から持ってこれるという配慮だと思う。給食を取ると給食費の支払いが生じる。

で、自分のお弁当を作るんだから子供たちのお弁当も作る。
でも、子供の中には、クラスでみんなと違って目立つのがイヤなので、お弁当はいらない、他の子と同じようにサンドイッチがいい、って言う子供も多い。一般的に男の子はこっちのタイプが多い気がする。

うちの子供たちはご飯が好きだったので、お弁当派だった。
アントワープに住んでいる元同僚の所も女の子が二人、お弁当大好きらしい。

最近は日本のお弁当も欧州では人気で「Bento」でも通じたりする。
これも誤解のないように書いておくけれど、日本じゃないので、お弁当とはいえ、超手抜きの弁当だ。定番はソーセージ、卵、ブロッコリー。ごはんに振りかけをかけてそれで終わり。全然凝らないし、前の晩に仕込んでおいて、朝弁当箱に詰めるだけ、って言うのが多かった。
子供がお弁当を持っていく年の頃っておかあさんは忙しいんだ。笑。

そんな超手抜き弁当でも、学校に行くとみんなからめちゃ注目をあびる。
子供たちから口々にこれ何?あれ何?って聞かれるし、ちょっとちょうだい、って取られるし、中々大変らしい。でも、女の子たちはたくましく説明したり、ちょっと交換してあげたり、高いコミュニケーション能力を駆使し、他の子供たちと交流を図る。

なので、それだけ寄って来られて、あれやこれや言われて平気なのは女の子が多い気がする。

で、このアントワープの彼女とお弁当で盛り上がった。

クナッキーって言うソーセージがあるんだけれど、これが子供たちが大好きでよく入れたわー。って言うと、「そうそう、うちもそうよ。でもクナッキー、超まずいソーセージ(笑)で私は食べないんだけれど、子供たちが好きだからいつも弁当に入れてるわ。」

これが重宝したクナッキー。まずいけれど笑、子供たちには定評がある!

弁当も、同じクラスの子供たちに結構取られたりしない?

「するする!全然知らなかったんだけれど、娘の友達が家に遊びに来た時にそんな事言ってたわー。この前のきゅうりおいしかったわーって言ってくれて。勝手にあげてんのやーって思ったわ笑」

うちなんて、丸ごと誰かのサンドイッチと交換してた事もあったわー。
交換して弁当をゲットした子供が「弁当、めちゃ量が多くて食べきれない」って言ってた、ってうちの娘が報告してくれた笑。

「でもね、私の娘の学校ってイスラム教の人が多くて、豚肉が食べられないんよ。
だから、他の子供たちがこれ何?これ何?って寄ってきたら、うちの子供たち、ちょうだい、って言われる前に「あ、これは豚よ。」って牽制してたわ笑」

笑!!!

えらい!!なるほどね。

 

 

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