空港バゲージサービス、とりあえず元に戻る・・

コロナ禍

カーニバル休暇の初日に空港ストで昨日は一日中やきもきしていたけれど、とりあえず、今朝には旅行カバン取り扱いの人達は自分のポストへ戻り、仕事を開始。空港の旅行カバンは目的の空港へ無事配布される事になったらしい。

カーニバルの時期もあり、ブラッセル空港は6万人くらいの旅行者が入国する予定らしいので、まあ、とりあえず、今朝は空港も通常通りに戻り良かった。

それでも記事を読むと、交渉はうまくいかず、経営陣と組合は結局水曜日に次の交渉が予定されているようだ。一概にもろ手を挙げて喜べる状態ではなさそうだ。残念ながら。

ラゲージサービスの人達の労働環境はよくないらしく、時間通りに荷物を積み込む必要があるため、ピークの時は休憩を取る時間もなく、また体調不良などで休暇を取ったスタッフがいれば残りのスタッフでその人の仕事量をカバーしないといけない。人が足りなく、病気もなれない。5-6人のチームで平均25トンの荷物を処理する。体力的にもキツい、との事だ。

その上、コロナの影響で規模の縮小が実施されたが、旅行者がまた戻ってきつつある今、逆に人出不足に陥っているのではないか。

いつも旅行の時は、荷物が予定通り届いて当然、って思っていたけれど、裏方さんとして働く人達がいる、という事を再確認したような気がする。

Brussels Airport : le traitement des bagages est revenu à la normale
Les travailleurs d’Aviapartner ont repris le travail normalement ce dimanche, à Brussels Airport. Ce samedi, ils s’étaient mis en grève spontanée. Le chargement...

早く職場の対応が改善されることを望む。

ところで、この旅行カバン、「Baggage バゲージ」を使うか「Luggage ラゲージ」を使うのか?両方ともよく見る。どっちかな?と思いながら、使っている。

日常会話だと、どちらかというとラゲージ Luggageが多い気がするけれど、どうだろう。

ちょっとググってみると、アメリカ英語だと「Baggage」イギリス英語だと「Luggage」らしい。なるほど。でも細かく見ると、旅行に持って出たらBaggageを使うことが多いらしい。難しい・・

フランス語だとどちらも「Bagage バガージュ」だ。g が一つ少ない笑。何?このアルファベットの一つ違うって?でも、これ、英語、仏語あるある、で、よくある。

Hospital はhôpital (病院:ホスピタルとオピタㇽ)、ForestはForêt(森:フォレストとフォレ) Address と Adresse(アドレス:dが一つ減って最後にs)、Dinner とDiner (ディナーとディネ、nが一つになる)みたいな笑。すぐには出てこないけれど、もっとあったと思う。

仏語でしゃべる時はバガージュ、って言うので英語でしゃべる時はラゲージの方が言いやすいな。それに仏語だとどっちもバガージュしかないから、区別する必要がない。

バゲージ、と言おうとすると何となくバガージみたいな発音になってしまうから笑。出来るだけ違う言葉の方が引っ張られなくて済む。
まあ、少々引っ張られてたとしても、英語が第2外国語、第3外国語といった英語がネイティブでない人達が多い、この国において、大勢に影響はない笑。

日本語しゃべっていちょっと関西弁が混じっているようなもの。笑。

何となく、Luggageという単語を見てて色々と想像してしまった。

 

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