井上尚弥さんとドヘニーの試合、見ました?笑。
いやいや、井上尚弥がめちゃ強いのはもう周知の事実。
だから試合を見る時って、勝ち負けっていうより、どのタイミングでスイッチが入ってどうやって防衛してどうやってパンチを繰り出していくのか、そのあたりをワクワクしながら見てるっていう人が多いのではないか。
ところがところが。
9月3日のこの試合、6ラウンドくらいまでは普通に進んでいた。
多分6ラウンドの途中でドヘニーは腰が痛そうな感じになって、7ラウンドで「腰が痛くてダメだ」って感じでギブアップ。これで井上尚弥が勝利を収めた。
この途中で腰のあたりに手をやって「無理」って言っている感じが動画に上がっていて、ええーこんな感じで終わるの?ってみんなちょっと拍子抜けした感じだった。
相手を倒したわけでもなく、中途半端に途中で終了。
みんな井上が勝ってうれしいけれど、ちょっと「消化不良・・・」って書かれているのが多かった。
この腰が痛そうな姿が一瞬、「ぎっくり腰」?って思ってしまった笑。
おおードヘニー、あなたも魔女の一撃にやられたのかー!笑
本当のところは何があったのかよくわからない。
井上尚弥の強いパンチのせい、とか、肋骨にダメージが来たのでは、とか、色々いわれている。
それにドヘニーは体重を急激に増量しており、たぶん一日で10kg以上増量した、とか書かれていた。
どうも重たいパンチを出すのが狙いだったみたいだ。
でも、どう考えてもそれは無茶やろーって思う。
人間の体って本当に一日でそんなに体重って増えるの?
可能だとしても、そんな増やし方は絶対どこかに負担がかかるし、体も重くなるので、スピードも落ちるのではないか?私はきっとこれが原因でぎっくり腰、腰を痛めたに違いない、って思っている。
偉そうに言っているけれど、今回は面白かったので話題にしたかっただけで、めちゃボクシングファン、っていうわけでもない。
ミーハー的に井上尚弥さんは大好きだ。
かっこいいし、イケメンだし、強い!!!あんなに小さな華奢な感じの体系ですごい重たくスピードの乗ったパンチが出せる。負けを知らない。
大谷翔平と同じ感覚でにわかファンだ。笑。
よく試合の様子がユーチューブで上がってくるので、つい見てしまう。
そんな程度のファンだ。
ちなみに、ボクシング、英語で書くとBoxing
仏語だとボックスっていう。
これは女性名詞なので「Boxe」と最後に「e」が付く。
もう、この女性名詞、男性名詞の区別やめてほしいよね。面倒すぎ。
なぜかというとその名詞にくっつく形容詞が女性か男性かによって、形容詞まで変化させないといけない。
私は日本人です、っていう文章で、男性だったら「ジャポネ」で最後についているsは発音しないのに、女性だったら「ジャポネーズ」で発音しなかったsが再び登場して「ィズ」って発音になる。
それにボクシング。仏語の場合、ただボクシングだけでなく、フランス式、イギリス式、タイ式、とそれぞれの特徴に応じて呼び名を変えて使い分けていることが多い気がする。
女性名詞なので「La」をつけて
ラ・ボックス・フランセイズ La boxe francaise.
ラ・ボックス・アングレイズ La boxe anglaise.
ラ・ボックス・タイランディズ La boxe thailandaise
と最後の発音も「ィズ」とマヨネーズみたいな発音になる。
フランスやイギリスやタイで何が違うのか、というと使ってよい体の部位の制限がちょっとずつ違ってきている。確かイギリスが一番厳しく、足とか膝を使ってはダメで、これが私たちが普通にボクシングって呼んでるのに相当している気がする。タイのはタイキックって呼ばれているくらい足を自由に使う、いわゆるキックボクシングだ。
あ、そうそう、アメリカン、っていうのもあったと思う!女性名詞なのでアメリケェン、か。
たしかフルコンタクトっぽいヤツ。笑。
ボクシング、でいいやん。そんなに分けなくても・・って思う。
仏語って不思議だよね。笑。