そう、あのこちらの公共交通機関の専用カードMobibを更新しようと思って、モンゴメリーまで行ったのに、その日、たまたまメトロが停まってしまって、なぜかキオスクが閉まっていた、って話を書いた。
ついに、もう一度、リベンジ・モンゴメリー💪💪💪
ちょっと補足で説明すると、公共交通機関の専用カードMobibにチャージするのは簡単で、どこの駅にも「GO」というマシンがおいてあり、ここでチャージできる。
日本とちょっと違うかな、って思うのが大抵カードでないとチャージできない、という点だ。
コロナ以来、現金を受け付けるマシンが激減したと思う。
実は日本に行った時にちょっとびっくりしたのが、イコカとかスイカって言うカードを購入してチャージして公共交通機関に乗っていたんだけれど、このカードのチャージが現金しか受けつけてくれなかったマシンが多かった事。
欧州にいると現金なしでも全然過ごせてしまうので、日本で現金を準備するのを忘れがち。
この現金だけしか受けつけてくれないマシンを目の前にちょっとした逆カルチャーショック・・・
私の場合はカード自体を変更しないといけないので、GOマシンではできず、これはキオスクと呼ばれる窓口に行かないといけない。キオスクは各駅ではないが、ブラッセルだと数か所の主要駅にキオスクがある。
キオスクへ行くために、またしても、早めに仕事を切り上げ、4時過ぎのバスでメゼールまででて、その後トラムで、わざわざモンゴメリーで途中下車して、キオスクまで行った。4時45分。いい感じ♪
キオスクの近くへ行くと・・・・窓が閉まっている。
ん、ん、イヤな予感・・・
カーテンの閉められた窓口の所に「現在、不在です。戻ってくるのは隣の時計の時間です。」という看板と、何時に帰ってくるのかを示すおもちゃの時計みたいなのがおいてあって、その針を動かして、何時に帰ってくるのかがわかるようにする方法らしい。で、それが大体5時半ごろ。
つまり、今は臨時で5時半まで閉まっている、という事らしい。ええー40分も待つの?
もう、また来るの、面倒だし、がんばって待つか・・・
こんな窓口業務、勝手に窓口に記載されている営業時間内であるにも関わらず、休憩のためいなくなるって、日本じゃあ考えられないと思う。それも10分とかだったらともかく、多分一時間、きっかり休憩しているんじゃないかと思う。
皆さん、結構平気というか、あきらめてる。あららーって感じで近くにいる人に、聞いたりしている。
で、あきらめかけてた時に、係の人が「ロードベークにもキオスクがあるよ」
あーなるほどね。違うキオスクって言う手もあるな。でも、ロードベークまでは遠いし、帰るのも乗り換えで時間がかかる。それなら40分待つかな。
「それに、メロードにもある。」
あ!そうやん、メロードにある!それやー、すっかり忘れてた!
メロードまでは一駅。よし、メロードや!
ということで、気をとりなおし、モンゴメリーからメロードまでメトロに乗り、メロードのキオスクへ行った。そこで、無事新しいカードを購入♡
あー、長かったー。
(なんで最初からメロードにいかなかった?!)
遠回りしたし、時間かかったけれどまずは、前回のリベンジ完了かな?
とりあえず、一件落着♪
ピカピカのモビブカードになって嬉しい♪