マヨネーズ Mayon(n)aise

フランス語

何なん?、このカッコ?。と思う人もいると思う。

そう、フランス語では mayonnaise
オランダ語ではmayonaise、nが一つ少ない。

前にも書いたが、ブラッセルでは2か国語の記載が普通だ。
右側フランス語、左側オランダ語、だったり、上下だったり、直列式だったり、隙間を上手に使って両か国語で埋める。

これはカッコを使って、どっちでも読めるように、という配慮?だ。
ちょっと手抜きじゃない?
結局、どっちの言語にしても正しく見えない笑)でも意図は理解できる。

仏語、英語、蘭語で似ている言葉があって、ちょっとだけ違う、って言うのは、本当にやっかい。

たとえば、アドレス。

英語:   Address
フランス語:Adresse
オランダ語:adres

どれも間違い探しみたいに微妙に違っている。英語は「d」が二つ重なって、「s」が二つ。
フランス語は「d」は一つで「s」が二つ。それに最後に「e」が付く。
オランダ語は全部一つで何もつかない。

発音はほぼ同じ、アドレス、なので、仏語と英語は書く時に「え~と、dは二つやったっけ?sは?一つやった?」とともかく迷う。

それに、この単語、よく使う。
後でアドレス教えて~、とか、アドレス送るわー、みたいな簡単な会話でよく使う。
携帯の辞書設定が英語になってたり、フランス語になってたりするので、スペルチェックが効かない場合もあるので、はあ、どっちが二つ重なるんだっけ?って迷う。

仏語、英語、日本語を使う私たちは、自動変換は基本使わない。無効にしてある。
時々、何かの拍子に自動変換が有効になっていて、
「Lunch Garden ni iru」って書いたつもりなのに、後で見たら「Lunch Garden ni iTunes」になっていた(笑)。iTunuesって何や~って思ってるに違いない。

子供たちがメッセージを送ってくる時は、がんばって日本語で書いてくれる。
機種が仏語なので、アルファベットだ。
前、主人が「娘ちゃんが、お茶会にいくらしいぞ」って言ってたので、まあ、お茶会なんて古い言葉をどこで覚えてきたんやろー。って思ってた。
どこ?って聞いたら、「パラなんとか?よくわからん。」っていってたので、ふうん。って聞いていた。

メッセージ見せてもらったら

「Palais des the ni ocha kai ni iku」

Palais des thesはフランスでもブラッセルでも、ちょっと有名なお茶屋さん。
パレ・デ・テに「お茶、買いに行く。」

お茶会ちゃうやん。(笑

 

 

 

 

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