ラングスティンを食す😋

その他

上の娘ちゃんの彼氏がフランスのブルターニュ出身なので、彼氏の田舎へ行く時はよくブルターニュの海の幸を持って帰ってきてくれる。

さすがフランス、それもブルターニュ。魚介類が美味い!!
持ってかえって来てくれる魚介類はどれも本当に美味しい。

昔、旅行した事があって、その時もスーパーに普通にカニが足を縛られて売っていたのを見た。
それもいくらだったか覚えていないけれど、めちゃ安くで売っていて、びっくりしたのを覚えている。欲しかったんだけれど、旅行中なので、宿泊はホテルを取っていて、あのバケツに入っているデカいカニを料理する術がない。ベルギーまで持って帰るのには、ちょっと遠すぎだ。冷蔵庫でもあればいいんだけれど。と、そんなこんなでくやしいけれどあきらめた。

そんなこんなで、ブルターニュの旅行の思い出の一つとして、あのスーパーで無造作に売っていたデカいカニが今でも脳裏によぎる笑。

新鮮な生ものだけでなく、私たちはあまり食べないけれど、下の娘ちゃんはパテ類が美味いって喜んで食べている。イワシとかサバ缶ですら美味い。

クレープも有名だ。そば粉のサラっとした生地の薄いクレープで、甘くしても、おかずを入れて軽食としても一般的に食べられる。一度、ガザっとビニールに入ったクレープも頂いた事がある。
直径がデカいので一枚食べたらお腹いっぱいになる。おやつどころではない(笑)。それが10枚近くあって、多すぎ。美味しいんだけれど、そんなどっさり食べれるものじゃない。

それだけでなく、バターのたっぷり入ったビスケット、キャラメル。美味しいものが多い。

今回は、ラングスティンを山ほど頂いた。🦐

ラングスティンも、ブルターニュ地方では有名だ。ともかく新鮮だし、安い。
一尾、一尾が大きい。
わざわざ持って帰ってきてくれた。ありがとうー!

ラングスティンは日本語ではアカザエビ、って言うらしい。ふうん。
検索してみると、楽天ショップで1万円?!それも、11尾から15尾で?たっか~。。

 

多分、今回頂いたのは一人10尾以上は食べたと思う。ともかく飽きるほどあった笑。日本円にしたら2万円!!いやいや、200€はあり得ない。100€でも買わないなあ。50-60€くらいちゃう?。1/3くらいの値段ではないか?
それも捕れたてを湯がいて持って帰ってきてくれた。ありがとうー!

娘ちゃんから「ラングスティン、美味しかった?」ってメールが来てた。

うん、ありがとうー美味しかったよ。見事なラングスティンやったね。
ブリュッセルだとこんなに見事なきれいなのは見つからないよ。
お昼にパンとスープとサラダを作って一緒に頂いきました♪。でも、ちょっと多かったわー。

「たくさん作るからやん。ラングスティンだけで十分ちゃう?」

そう、娘ちゃん達はラングスティンだけをひたすら食べてランチになる。

私たちは、日本人的に何となくラングスティンだけって物足りなくない?主食が欲しいよね。
お酒に弱いので、お酒とおつまみで、って言う食事は、まずない。
パスタでも、パンでもご飯でもいいから「主食」があって、おかずと野菜と汁物、みたいなスタイルがスタンダードなご飯やん。笑。

なので、一人大皿山盛りのラングスティンでも、パンも欲しいし、サラダも欲しいし、スープもあればうれしいな、ってなる。
おかずとしてのラングスティンは、正直なところ、3尾くらいで十分・・・
5尾目くらいから、多いなあ~と思いながら食べる事になる。
多分一人10尾は食べるやろう、って思って持ってきてくれたんだけれど、感覚がちょっと違うかな。

でも、新鮮なのに、ぜいたくな!!日本で買ったら2万円や!と心の中で唱えながら、がんばって完食♡

その前に一度カニをもらった事がある。
これもめちゃ美味しかった!カニは一匹。ちょうど良い量。
ブリュッセルで買うカニとは雲泥の差で立派で大きくて、新鮮で味が格段に美味い!

娘ちゃんはブルターニュからの魚介類を持って帰ってくる目的で電子アイスボックスを購入していたくらいだ(笑)

ともかく、ブルターニュの魚介類は新鮮で美味い!!

魚介類が好きな私にとっては、ありがたい限り☆

そうそう、一つ言い忘れた。この彼氏君。
実は本人、甲殻類のアレルギーで、エビとかカニが食べられない。笑。

ブルターニュで生まれ育ったのに、あんなに美味しいエビとカニを食べずに育ってきたなんて、もったいない~。

 

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