血尿が出た😲

ベルギーについて

いや、主人なんだけれど。笑。
そうこのクリスマス休暇中、彼の風邪もひと段落したか、と思ったら、突然、血尿が出た~って言いだした。ひゃあー。とりあえず、血が出るものはいやだ。笑。

もう正月前、どこかやっている泌尿科がないか?とウェッブをチェック。
最短2日後に予約が取れそうな泌尿科のお医者さんを見つけた!よし。

で、病院の場所は?
サン・タンヌ・サン・レミ・クリニック

どこやー知らんなー。アンデルレヒトかー。ちょっと遠いかな。
でもシレク系。デルタ病院と同じ系列らしい。

そう、ブラッセルの病院は系列があって、Chirec 系、iris系、europe系、CHUが頭につく大学病院、などなど。見てもらう先生と同じ系列の病院で採血とかレントゲンを撮ると結果がアクセスしやすかったり、何かと特典がある。
シレク系はよい先生がいるのだけれど、ともかくアドミがへたくそだ。
ネットワークが悪いのか古いのかよく知らないけれど、いつも苦労する。

でもよく見てみるとこのサン・タンヌ・サン・レミ・クリニック、メトロ一本で行けるではないか。ジャック・ブレルを降りたら目の前らしい。これはうれしい。

予約もすぐとれるし、よし、ここでいいや。

という事で、行ってきました!

これがなかなか良かった!
ウェッブで見つけた泌尿科の先生だったけれど、とても親切で物腰が柔らかく、診断も早く、融通の利くとても良い先生だった。
De brouckere より向こうに行くことが滅多にないので、未知の場所っぽいところだったけれど、看護師さんやら、そのあたりにいる人達も親切でよい感じ♪

サクサクと診察をして、エコを取って、「ちょうど今日はシストスコピー(カメラ)ができるので一緒にやってしまいましょう、今日はあと1時間くらい時間ありますか?」って聞かれて、いやもちろん!ブラッセル市内の病院だったら、待ち時間1時間2時間ってザラ。全然余裕です!笑。

で、その一時間後のシストスコピー、つまりカメラを尿管から通し、尿管、膀胱を調べる膀胱内視鏡検査だ。小さなベットに移され、消毒を終え、内視鏡で確認をしてくれた先生はにっこりしながら「一番心配していた腫瘍も炎症もなく、とてもキレイだ。とりあえず組織採取もしたので、これも検査に回して結果を待ちましょう。あとはレントゲンと血液検査、尿検査の結果がでる頃、そうだな、来週に診察の予約を入れておきましょう。」

という事でその日のうちに血液検査、尿検査、膀胱内視鏡検査、組織採取までやって終わってしまった。
先生、すご!
それにカメラを通すのが上手い!主人が全然痛くなかった、って言っていた。
以前胃カメラも、大腸カメラも痛い痛い、って言っていたくらい痛みに弱い人(笑)なのに、その彼が全然大丈夫だったっていうくらいなので、きっと手際が良いのだろう。

レントゲンだけが翌日、というか月曜日になり、その結果が一週間後の金曜日、という事で、約1週間で全ての検査が終了し、その結果がわかる、という運びだ。

これはすごい。
このスピードで進むことはめったにない。

また、年末で患者さんが少なかった、というのもあるのかもしれない。

という事で、なぜかこの辺鄙なところに位置しているサン・タンヌ・サン・レミ・クリニック。ウェッブでの評価はイマイチなんだけれど(笑)、看護師さん、受付の方、皆さん親切だったし、先生も手際がよく、ハキハキとしていてわかりやすく、とてもお勧めです♪

 

 

 

 

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