空き巣に入られた!

ベルギーについて

あけましておめでとうございます!

年末のお話なんだけれど、この前、お友達とおしゃべりをしていたら、彼女の同じアパートの人が空き巣に入られた、って話を聞いた。あちゃ~。

これがまあ、鍵の部分をゴソッと壊されたらしい。これはすごい。ブラッセルは、まだ木のドアが多い。チマチマピッキングなんかやってられん!って思ったのか?
時間帯はどうもお昼ごろだった、との事。空き巣の時間はほんの15分程度らしい。すごいね。
そんな短時間で鍵を壊すことができるんやー。まあ道具があればできるのかもしれないけれど、音がするやん?住人が誰もいなくなる時間帯だったのかもしれない。

彼女のアパートは各階に一件、という感じの割り当てになっていて、お友達の彼女はその被害に合った方のもう一つ上の階だったので大丈夫だったらしい。やはり0階、1階くらいが狙われやすい傾向にある。
入りやすいのだろう。それにしても、宝石とかおいていそうなおうちをよく見てる。
詳細はよく知らないけれど、年末になると多くなる気がする空き巣!気をつけなくちゃ。

それに、やはりこの時期、家を空ける人が多いのかもしれない。

何が驚いたかって、その彼女のアパートというのが私のアパートと目と鼻の先。本当にご近所さん。つまり、その泥棒さんもこのあたりをウロウロしていたわけで、入りやすそうなところを探っていたんだ。おお怖っ!

またクリスマスの時期、ご家族の元へ集まったりして、やはり家を空けることが多くなると思う。
もう一度盗難防止の用紙を見直してみよう!

盗難予防のための10か条
昨日、家に帰ってきたら、盗難予防のための10か条なるチラシ?が入っていた。 コミューンの警察が作成したチラシで、住人の人の注意を促す目的だ。 私の住んでいる通りのご近所さんからも、よく泥棒にやられた、って言う話を聞く。ちょうど私たちの家...

この用紙、警察も使いまわし?しているみたいで、何度も同じものがポストに入っている笑。
前回紹介した時は3つくらいの項目しかできなかったので、今日はその他のところから気を付ける点を一緒に見て行こう。

信頼できる人にお願いして、不在の間の郵便物を受領してもらうようにお願いする。

これは、日本でもやってたクラシックな処方だ。
不在、という事がわからないようにする、というのは大切。
やはり郵便物が郵便受けにごそっと溜まっていたら、これは不在!って思われる。
でも、最近はご近所づきあいも気薄になった印象もあるし、どうなんだろう。
逆に、昔みたいに、新聞を毎日とる家も少なくなったので、郵便物も減った。
これは時代の流れとともに減少していくんだろうな。

貴重品は確実な場所へ保管し、インベントリーを作成する。(写真とか、番号)

なるほどー。インベントリー作成って言うのはなかなか、考えつかなかった。
いや、貴重品なんてないんだけどね。笑。
でも、確かに。盗られた時にどんなのがあったか、って表現するのは難しい。
これは忘れがちだけれど、いい案だと思う。
これは盗られた後の保険請求する時に必要になってくるヤツだ。盗られないに越したことはないけれど、盗られてしまってもしっかり保険請求できるように準備しておくのはよい事だと思う。

怪しげな人を見かけたら、警察へ連絡を。

これは、他人のために通報してあげよう、という事だ。
通報したら、近くにいるパトロールの車がすぐにきて、確かめてくれるらしい。
最近、本当にパトロールの車が頻繁に走っている。
警察も防犯に力を入れているみたいだ。なので、遠慮せず、連絡をするとよいみたいだ。
ベルギー人は意外とおせっかいなので、割と動きそうな気がする。
逆に日本人の方が「あれ?」って思ってもそのままスルーしそうな感じがしないでもない。

ブラインドも下ろし施錠、窓も施錠する、数か所鍵穴のあるドアにする、アラームシステムに加入するなど、自分自身でできることをやる。

つまり自分でできることはできる限りやろう、という事だ。
自分で認識する事は大切。備えあれば憂いなし。
鍵もピッキングしにくいタイプの鍵があるそうだ。最近はそういう複雑な構造の鍵が増えている。
また、数か所に施錠するタイプのドアもある。
意外と穴場なのが窓。空き巣の7割は窓から侵入するらしいので、窓の施錠はポイントだ。

それに以前も書いたけれど、警察にお願いしておくと見回りも強化してくれるそうだ。

そんなこんなで、空き巣が活躍する時期。

気を付けましょう!

 

 

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