会社の同僚が頭痛持ちで、時々ひどい頭痛(migraine)に悩まされるって言う話を聞いた。
大体、頭痛、って言うと、英語ではマイグレーン、仏語ではミグレーンの単語を使うことが多い。
頭の中がガンガンいたくなるらしい。
彼女は幼少の時から既に頭痛持ちで、何かあると頭がズーンと重たくなったり、ズキズキ痛んだりするらしい。どこかを押さえる、とかいろんなものを試したけれど、特効性はないらしい。結局痛み止めに頼るしかなく、最近では痛み止めも効きにくい、って言っていた。
ところが、最近何かの拍子に甘いものがいい、という記事を読んで、疑いながらも、はちみつを小さじ1杯程度、口に含んだら、痛みが和らいだらしいのだ。
それから、頭痛になりそうな予感(どうも頭痛の少し前に予見できるらしい・・・)がしてきたら、はちみつを少し舐める、というおばあちゃんの知恵的な療法で対処している。
はちみつだと、自然食品だし、小さじ1杯程度なら、糖分の取りすぎを心配する事もないだろうし、頭痛薬ばかり飲んで、胃を痛めるより全然いいと思う。頭痛と言っても色んな原因があるので、きっと彼女の頭痛に合ったんだろう。でも、そんなことがあるんだ。面白いね!
なぜか他人事みたいな言い方で申し訳ないんだけれど。
実は私は頭痛を知らない・・・
他の痛みはめっちゃ知ってるよ。お腹の痛いつらさも歯の痛さも、打身、擦り傷、火傷・・ともかく頭痛意外の痛さは、全部実感できる。
肩こりも一時ひどかったし、四十肩か何かで腕が上がりにくくなった時もあった。ヘルペスにも罹ったことがあるし、ヘルニアでほぼ歩けなくなって、キネに通ってたこともある。若い時は生理痛もひどくて会社を休むこともあった。
でも、本当?の頭痛は、きっと知らない。
私の知っている頭痛は、眼精疲労とかで目の奥の方が痛くて、睡眠の質が悪く、眠気で頭が重たいなあって感じる時?みたいな。
眠たくて頭が重い時とかに私も「頭痛いわー」って言うよ。言うんだけれど、きっと、本当の頭痛持ちの人にしたら、そんなの頭痛ちゃうわ!って怒られそうな気がする。
他の人の症状を聞いていると、何だかちょっとそんなんじゃないみたいだ。
だから、「そうやねー。わかるわー」って言う相槌を打つのが申し訳ないくらい(笑)だ。
女子のお喋りの中で、頭痛の話題になった時は、聞き役に徹する・・・(笑)
という事で、頭痛に、はちみつが効くかも!って事がわかった。多分私は、頭痛と関係なく、美味しいからはちみつを付けたトーストとかを食べてるけれど、ね。
まだまだ寒い日が続くので、おでんもどき作ったよ。(材料がありものなので・・)
実家では、「関東炊き」とか「関東煮」って呼んでて、昆布とスジ肉を煮込んだ色の薄いお出汁で、辛子をつけて食べてた。
ベルギーでは、いつも骨の付いた鶏を煮込んでダシをとり、色の薄いスープだ。
鶏はもちろん出汁にもなるけれど、そのまま食べる(笑)。それでも、美味しい。😋
きっと暖かいものは頭痛にもいいと思うよ。
知らんけど(笑)・・・