今ウクライナの移民をどの国も受け入れる準備をしていると思う。
ベルギーも例外ではない。
ベルギーは移民大国だ。今でも人口の20％近い人が移民として受け入れられベルギーで居住している。
ウクライナからの移民第一号として受け入れが決定した。ウクライナのTsarとJamilだ。
キエフの担当者もこんなに早く受け入れが決まりうれしい、と喜びの声を挙げている。
Je suis donc heureux d’annoncer que ces lions seront autorisés à entrer sur le territoire belge assez rapidement, compte tenu de la situation exceptionnelle .
実は、彼らはキエフの動物園で生活をしているライオン（笑）だ！！
« L’association belge de défense des animaux « Natuurhulpcentrum » a mis tout en œuvre pour accueillir deux lions en provenance de ce refuge, Tsar et Jamil », révèle le communiqué. « L’AFSCA a donné aujourd’hui son feu vert à l’importation des deux lions ukrainiens. Cette approbation rapide fait suite à la situation exceptionnelle et extrêmement dangereuse en Ukraine. »
（笑）
なるほど。
もし、この戦乱の中で動物園に爆弾等が落とされ、野生の動物が放し飼いになってしまったら、それはウクライナ人にとっては、危険だろう。
逆に銃撃にあい、殺されてしまったら可哀そうだ。
どちらにしても、どこかに移動させないといけない。
あちこち受け入れ先を探していたのだろう。
早々に手を挙げたのがベルギーだ。
こういう所、ベルギー人はフレキシブルだと思う。感心、感心。
それに移民、難民の受け入れには慣れている（笑）
良かったね。ティザールとジャミル。
ウクライナ関連の混沌としたニュースの中、ちょっとだけ明るい話題。
頬を緩ませてもらった☺ので、皆さんにも少しおすそ分けです♪
