この前ラジオで「日本では Sakura-Lineを予想しており、国民全員が桜の花が咲くのを楽しみにしている」みたいなニュースをちょっと挟んでいて、その口調からは、きっとリスナーのベルギー人たちに、「へえー、面白い人種やなあー」って思わせるように仕向けているに違いない、って思った。笑。
そう、桜前線がそろそろ日本中を横切る季節になり、あちこちで桜の開花を告げるニュースが発表されているのではないか・・・
ベルギーは日本から見ると北海道くらいの緯度に位置するので、どちらかというと寒い地域だ。
ただ海峡の影響か風の影響か、体感温度はそこまで寒くはない気がする。
このベルギーでもあちこちに桜が植えられており、素敵なお花を咲かせてくれる。
日本人の私たちはなぜか桜を見ると嬉しくなり、写真を撮ったり、眺めたりしたくなる性質があるようだ。笑。
ベルギーの桜は、日本の桜と種類が違うのか、咲くのも早いけれど散るのも早いと思う。
これは気温にかかわるのではなく、日照時間に反応しているのでは、と思っている。
寒いけれど、日照時間が日に長くなっていくのを実感し始めると桜が咲いている感じがする。

それに桜の時期って、気温が上がったり下がったり、雨が降ったり、風が吹いたり、で、桜もゆっくりお花を咲かせてられない。
あー、天気がいまいちやなあーって思っていたら、もう散ってしまっていたりする。
なので、お天気がそこそこよくで桜がまだ咲いていると「これは写真を撮らなくちゃ!」って思ってしまう。笑。携帯の中は毎年の桜の写真でいっぱいになっている。
桜は、短い命?「はかない」という言葉がしっくりくるお花だと思う。
色も淡いピンクだし、しなやかな枝ぶりは妖艶な感じさえする。
それに、日本だとこのころ、卒業式、入学式が行われることが多い。
卒業式では卒業生の言葉に涙し、入学式では新しい世界に足を踏み入れる子供たちの期待の顔が微笑ましい。そんな感情と一緒に桜の思い出が刻まれているのではないだろうか。
かくいう私も、この3月で定年退職という運びになり、昨日は女子たちの集まりで送別会?を企画してもらった。
最近は女子の間で、退職していく人達を「卒業生」と呼ぶようにしていて、私もこれで晴れて卒業。笑。
一緒に笑ったり、泣いたり、愚痴ったりした仲間たちと離れるのかと思うとちょっと胸が締め付けられる思いだ。
みんな、ありがとね!涙。
いや、この世からなくなるわけではないので、いつでも会えるんだけれど・・・笑
