週末、ブールスのあたりを散歩していたら、ジャズフェスティバルをやっていた。
ほおー。
そう、ブリュッセルのジャズフェスティバルは、ジャズ・マラソン、とかジャズ・ウィーケンドとか呼ばれて、広場だったり、喫茶店、バーで、ジャズの奏者が演奏してくれる。聞く方は、なんと無料で好きなだけ聞く事が出来るという、ジャズ好きの人にはたまらないイベントだ。
毎年開催されているので、市民の間ではかなりポピュラーなイベントだ。
私たちは、特にジャズが好き、という訳ではなく(笑)、たまたまセンターを歩いていたら、ぶつかったって言うだけだ。
なので、有益な情報は何もない笑。
歩いているとプログラムがあった。
どこで何をやっているのかが表になっている。
私は特に好きな人とかいないし、何が聞きたい、という事もないのだが、それを目的に来ている人にとっては嬉しい情報なんだろう。
ウェッブで探した方がきれいに見れる。
皆さんご贔屓のグループはいるのかな?
なかなかの人ごみだ。
みんな音楽が始まるのを待っている感じだ。有名な人が演奏するのかな?
それから、グランプラスの方へ行くと、グランプラスでもテントを張って、誰かが歌っていた。
ジャズだけではなく、バラードっぽい曲も歌っていた。
バックのグランプラスがステキ。古い建造物とジャズの組み合わせがちょっと面白い。
週末は、歩行者天国になっているところが多く、歩きやすい。でも人が多いなあ。
少し人混みを抜ける。
大通りから少し入ると狭い道がたくさんあって、その合間に見える塔が、目を惹く。
ちょっと違う道を歩いただけなのに、見える景色が全然違って見える。
何だか新鮮☆
いかにもヨーロッパぽくない?
いや、ここもヨーロッパなんだけど、毎日生活しているといろんなものが見慣れてしまって感動が薄い。それに居住地域はどこももっとごみごみしていて、看板があったり、マンションが建っていたり、普通の街だ。
だから、ちょっと古い建造物が昔のままのボリュームで並んでいて、バックにとんがり帽子の塔が見える、ってちょっとステキ。
やはり、お天気がいいとお散歩も楽しい♪