すごいよね！石丸市長。
ユーチューブでめっちゃ上がっているので、一気見してしまった。
その論理的な論法も気持ちよく、歯切れよく、意地悪な質問、要点を得ない、重箱の隅をつつく意味のない質問は、どこが理論に乗っ取っていないか、何がずれているか、っていう所まで説明をして、バッサリ切る。聞いてる方もスカッとする。
リアル・半沢直樹（笑）
まあ、悪役側も役者さんが揃っている！
本人は気が付いていないと思うけれど、意地悪な質問、関係ない所を突っ込む所などはまるでテレビの中の世界の様。本当にテレビの悪役のようなセリフを吐くんやな、って思う。
元々、京都大学卒、三菱UFJ銀行入社、アメリカ勤務で世界を何カ国も担当したエリート社員だった石丸市長。こんな素晴らしい経歴があるのに、なんで？って思った。笑（市長さん、ごめん）
多分こうやって公共の場にさらされる事が無かったので、今まではなあなあで済まされていたことにわざわざメスを入れ、現状の改革を提言する姿勢は、尊敬しかない。
あんな小さな安芸高田市は、今や全国民の知る市となった。
その前の明石市の泉市長も面白かった記憶がある。
これも、時々ユーチューブに上がっていて、わかりやすいし、歯切れがいいし、ワクワクしながら見ていた。細かい事は書きだすとキリがないのでやめておくけれど、政策が功を奏し、明石市の人口がお陰でかなり増えた、って聞いた。残念ながら、辞めさせられた（？）けれど。
いやあ、こういう市長さんが出てくるって、日本も捨てたもんじゃない！ちょっと自慢したい気分。
若い頃から政治には全く興味がなかったし、見る気をしなかったけれど、ここにきて、この年になって、面白いって思えるようになった。
きっとこれもSNS ユーチューブのおかげだと思う。
最初に面白いな、って思ったのはたかじんのそこまで言って委員会。
鋭い所まで切り込んでたし、意見が分かれても、真面目に議論をしていて、聞いていて楽しかった。
それに、こういう事が起こっているのか、とか裏話とか聞けて好奇心を満たされた。
今思うとテレビは情報操作されていて、都合の良いニュースを都合の良いように編集していると思う。だから、ウソっぽくて、きれいごとしか言わなくて、面白くなかったんだと思う。
ユーチューブも、個人的な意見が言える反面、妨害も多いだろうし、常に正しいものが出てくるわけではないだろうけれど、それでも、幅広く情報が得られる。
私の知的好奇心を満たしてくれる、ユーチューブ最高♪
