先日、主人と一緒に眼医者さんへ行った。
娘ちゃんの働いている病院で、娘ちゃんのコネ?で眼科の予約を取ってもらったからだ。笑。そう、娘ちゃんは看護師さんをしていて、術看として手術室でお仕事をしている。
彼女の持ち場で眼の手術をやっていて、最近は技術も進んでいて、緑内障の手術などは、アッという間に終わってしまうらしい。そんな感じで眼医者さんの手術も絶え間なくあるようだ。
私は前にも書いたけれど、本来、定期的に検診に行かないといけないのだけれど、ブラッセル在住の人ならきっと同意してくれると思う、眼科って予約が取れない!!
3-4か月待ちで普通。下手したら6か月待ちだ。
どれだけ眼の悪い人がいるん?っていうか、眼医者さんが少なすぎ??
それに、そんな先の予約、なんだか忘れてしまいそうで・・・
私は持病の定期健診。これは病気のせいではなく、病気を抑えるためのお薬を長く飲み続けていると眼の中にあるレチン?という成分が減る可能性があり、それのチェックが必要、と言われていた。
でも前も書いたんだけれど、私は眼がめちゃいい笑。それに何度かこの検査、行ったことがあるんだけれど、あまり気持ちの良いものではない。今のところ、特に視力にも視覚にも支障もないので、つい面倒になっていた。
主人はちょうど、目の端っこにふにゃふにゃしたものが見えるから眼科の予約をしたい、って言いだして、そんな時に娘ちゃんが、予約を入れてあげる、って言ってくれた!!娘ちゃんは意外とお医者さんの中で評判が良いんだ。ありがとう!!
娘ちゃん曰く、アシスタントのお医者さんなんだけれど、よく働くし、診断も良いので、その人がいい、って言って翌月の予約が取れた。
そうそう、お医者さん選びも難しい。
どのお医者さんがいいのか、予約の段階では判断がつかない。最近はネットで予約ができるし、顔写真も掲載されているケースが多いので、チェックはできるけど、経歴と顔で判断してよいのか?笑。でも、娘ちゃんが一緒に仕事をしていて、判断してくれると助かる。
上の娘ちゃんも大きな病院だと、お医者さんはアシスタントが一番知識も深いし、よく働く、って言っていた。医学の発達も目覚ましく、どんどん新しいお薬や新しい治療法が出てくる。大学での知識も一昔前からずいぶん増えていたり、変わったりしているらしい。なので、大学を出てあまりたっていないアシスタントの人ってやる気もあるし、新しい知識も豊富で案外良いみたいだ。
という事で、娘ちゃんお勧めの眼医者さんで二人そろって検査をしてもらった。
結果、私は何の問題もなく、OK。
主人は眼圧がやや高めなのが気になる、ということでエコの検査をすることになった。
まあ、歳を取る、というのはこういう小さな支障がちょっとずつ出てくる、ってことなんだろうなあ。ともかく検査をしてもらって原因がわかればそれなりにお薬なり治療ができるので、ちょっと安心だ。
で、病院の眼科に行った時、娘ちゃんが仕事場からきてくれて、「ちょうど休憩時間だったし、アシスタントの人がご両親が来てるよ、って言ってくれたので見に来たよ。」
ちょうど私たちも待ち時間だったので、あれやこれやおしゃべりをして、ふと見ると娘ちゃんの靴。
かわいいね!っていうと、めちゃうれしそう。
「そう、この靴、今看護師さんの間で流行っていて、みんなで一緒に購入してん。好きなピンをつけてるんよ。可愛いでしょう?!」
可愛いけれど、面白いね。
看護師さんっていうのは、こういうところでオシャレを楽しんでいるのかな?って思った。
そういえば、以前も看護師さんのキャップを作ってあげたことがあった。
これも、これでいいん?って思いながら作ったなあ。
日本に帰った時にアンファミエっていう看護師さんショップみたいなところでカラフルな駆血帯やらハサミやら、を購入してた。病院でもらえるんちゃうの?って言ったけれど、病院の支給されるのが気にいらないらしく、わざわざ個人持ちしているみたいだ。
面白いね。看護師さんの世界って。