すごくない?これ!!
本物のキツネ🦊
この写真を掲げたいだけで、このブログを書いている(笑)
インスタとかやってればよかったなあ。
今まで、何回かキツネに出会った事があるけれど、こんな上手く写真に収まったのは初めて☺
キツネ君もこっちを見て、一瞬ハッと止まったんだよね。
お互い顔を合わせた瞬間だ。(^^♪
でも、ブラッセルで初めて本物のキツネに出会った。当たり前だけれど、最初は本当にびっくり(*_*)感激した!
日本に居た時は神戸の真ん中に住んでいて、そこそこ都会だったので、野生の動物に日常出会うという事はほぼなかった。せいぜい、六甲山の辺りにいるウリ坊、イノシシの赤ちゃんくらいだ。
ブラッセルもそこそこ街だと思うんだけれど、野生の動物たちに日常的に会うことが出来る。
ちょっと近所の公園から森にかけて散歩していると、リスがぴょこぴょこ走っている。これも感激した!!かわいい♪本物のリスが走っているのを今まで見たことがなかった。
ウサギに至っては、わんさかいる(笑)
早朝とか夕暮れには耳をぴょん、とたててキョトンとした顔のウサギが数十匹、丘の周りにたむろしていることがある。日本だとペットショップ以外でウサギを見たことがなかった。これだけの数がいるなんて、壮大だ。春先には子ウサギが跳ねていて、かわいい♡。子ウサギは割と警戒心が薄く、時々目の前を走り抜けてたりする。心はメロメロだ。
キツネは極めつけに、すごい。おとぎ話の世界の動物だと思っていた。
しっぽがふわふわで、色もベイジュでつやつやしていて、野生なのに毛並みがきれい。
こんなに珍しい動物が、昔はよく庭に出没していた。
餌をやると民家を荒らしに来る、って言われていたので、極力食べるものは外に出さないようにしていた。そのせいか、数回庭に現れただけで、その後は全然来なくなった。
ゴミの日にはゴミ袋を破っている犯人はキツネかネコかカラスか、定かではない。
どこに住んでいるのか、よく街中の普通の道路にまで出てくるので、時々交通事故に会っている鴨、リス、ウサギ、キツネを見かける。これはちょっと心が痛む。
飛び出し注意の標識も「鹿」のマークが一般的だけれど、「牛」があったり「馬」とか「鴨」がいたり。野生動物の種類の多さ??がうかがい知れる。
そうそう、今までで面白かったのは「カエル」のマークだ(笑)。カエルが飛び出しても、それ程支障はない気がするんだけれど。どれだけ大きいカエルが飛び出すねん!
話はそれたけれど、ともかく凛々しく素敵なキツネ君。夕闇の中のお散歩でした。