昨日の夜中12時ごろに停電した（らしい）
「らしい」というのは、私はすっかり寝ていたので、全然知らなかった（笑）
その時間に起きていた主人は、下の階で布団の中でスタンドをつけて電子書籍を読んでいたらしい。急に電気が消えた。落ちた？と思ってあちこちの電気をつけたけれどつかない。懐中電灯をつけて、私たちを呼んだ（らしい）（やはり寝ていたので、呼ばれたのも知らない（笑）
もう一人起きていたのは娘ちゃん。
彼女は一人、お風呂に入っていて、それも携帯を持ち込んで、動画を見ながら優雅に湯舟に使っていたらしいんだけれど、急に電気が切れた。
暗闇の中、ちょっとパニくって、私を呼んだ（らしい。寝ていたのでよく知らない笑）
彼女は携帯の中の懐中電灯の機能を使い、とりあえずタオルで体を拭き、歯を磨き、窓から外をみると、うちの辺りの一角が真っ黒だったので、「きっと、地域的な停電」と予想し、その間に「ママ～！！」と呼び続けた（笑）。
主人が下の階から懐中電灯を娘ちゃんに渡し、娘ちゃんはその懐中電灯で用事を済ませ、皆さん眠りにつけたらしい。
かくいう私は、ともかく何も知らず、ひたすら眠っていた（笑）
まあ、一言言わせてもらうと、うっすら覚醒し始めていた。
トリガーは娘ちゃんの声だ。頭の奥の方で「ママ～」と呼ぶ声が夢の中のような浮いた感じで聞こえてきて、少しずつ覚醒していく感覚があった。でも完全に起きている状態まではいかず、体も動かない感じ。
あとはバタバタ、ガタガタと音が聞こえて、静かになり、私もそのまままた眠りについた。
翌朝、二人から「ママは寝てた」って言われたけので、
「ちょっとだけ覚えてるよ。半覚状態だったけど・・・」
二人から「それは寝てる、って言うねん！」
主人と下の娘ちゃんは寝つきが悪い。中々寝れないし、眠るときの儀式？のようなものが必要だったりする。いわゆる枕が変わると寝れない体質なのだ。
私と、もう家を出てしまった上の娘ちゃんは、いつでもどこでも寝たい時に眠れる体質だ。
こればっかりは産まれもったものだから仕方ないよ。
で、昨日の停電は30分くらい後には元に戻った（らしい）笑。
何だったんだろう？
