Autotest Antigénique Covid-19

健康

ついに、やってみましたAutotest Antigénique Covid-19!!

手順は簡単だ。
添え付けの細長いプラスティックの棒を両方の鼻の穴に突っ込み、鼻の奥の方をぐりぐりして、それを備え付けの液体に入れ1分経ったら、検査版に3滴垂らして15分待つ。というものだ。

備え付けの液体がこぼれないように、箱に立てかけるための穴が開いていて、ここに液体の入ったスポイドのようなものの先を突っ込んで立てて置ける。

検査版に液体を垂らして15分後に、ちょうど妊娠検査の様に赤い線が2本現れたら、陽性。
20分程度で検査ができるし、この検査キットは薬局で8ユーロ程度だったので、安い。

今回のセルフテストで一番難しいな、と思ったのはこの細長い棒を鼻の穴に突っ込んで、細菌を摂取する過程だ。あまり心地の良いものではない。自分でやると、ちょっと手加減してしまいそうで、ちゃんと取れないかもしれない、って思って、看護師の娘ちゃんにお願いした。よかった、娘ちゃんがいてくれて。
これが主人と二人でお互いぐりぐりをやろう、となると、絶対喧嘩になる予感しかしない(笑)。

娘ちゃんは手加減が上手でいいんだけれど、それでも鼻の奥って敏感。勝手に涙が出そうになる。
なぞの液体に入れていると、何だか化学の実験みたいだ。
検査版へポトポトと液体を入れて、ちょっとドキドキしながら、検査版を見つめる。
結果、私も主人も陰性。よかった~!!

このテストをやろうと思ったのは、別に何か症状が出たわけでもなく、濃厚接触の可能性があるかも・・という状態で疑いを晴らしたいための簡易検査だ。

今回初めて、近くにいる人でコロナになった、って言う人が出てきた。
たまたまコロナになった人が、もしかして息子も、と思ってとりあえず息子さんもテストをしてみたら、な、何と陽性。その息子さんが、私たちの空手道場に来ていたので、あらら~、じゃあ調べとこうか、という流れになった。(私たちの空手道場の話は、またゆっくり書きたいと思う笑)

今まで、コロナに罹ったって言う人がいたのにはいたけれど、そこそこ遠い存在だった。
違う国にいたり、旅行中だったり、ベルギーでも違う市だったり、そんなに身近ではなかった。
今回は3人も身近な人が罹った。濃厚接触者、といわれてもおかしくない。
なんだかコロナが近づいてきたなあ、って気がする。

濃厚接触者がどうやって特定されるのか、というと、コロナに罹った人の自己申告、らしい。
その人が、誰と会ったか、というのをリストアップして、そのリストに入った人はセンターから連絡が入り、コビットテストを受けないといけない。でもこの時にコードがもらえるので、このコビットテストは無料だ。

私たちのケースだとその子供が?私たちをリストにいれてくれていたら無料でコビットテストが受けれたかもしれない。そしたら空手道場に来ていた20人くらいの子供たちの名前もリストアップする必要があるし、まあそんな面倒なことはやりたくない、っていうか、そんなことをしたらかえって迷惑じゃないのか?と思うのが正直な所じゃないか。

だから、この子供が陽性だった、という事実を報告してくれたお母さんも、だからと言って濃厚接触者のリストに入れていないのも、正しいやり方だと思う。
でも、一応、その日に来ていた子供たち(大人も)はとりあえず、次の練習の時には陰性証明持ってきてね、ってメールをだしたら、グループメッセージがざわざわしている。

わからないではない。わざわざお金を払ってコビットの検査をするのも、あまり気が進まないのだろう。
かといって、タダにしてもらおうと思うと、この小さな子が濃厚接触者リストに道場の子供たち全員の名前をリストアップしないといけない。いや、それは違うやろー、とチマチマみんなからの質問とかに答えている。

言ったからには、私たちもしないと、っていうので、この簡易検査だ。

無事陰性でよかった♪

 

 

 

 

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