風力発電について考える

ベルギーについて

今日は、夏休み最後の週末・・
また、サン・ニコラまで行っていた。ブリュッセルからだと車で約1時間。
土曜日なので、それ程混雑もない。今日はお天気も良くて、気持ちいい♪

ベルギーの郊外を運転しているとあちこちに建設されている。かなりの確率で目にする風力発電
今日は少し風もあるので、ゆるゆると回っていた。

ベルギー、オランダは風力発電に置いて高い技術を持っているらしい。
オランダは何となく、昔から風車のイメージがあるので、そうかな、って思う。
ベルギーもオランダと隣接しているし、似たような所も多い。

歴史的背景に裏打ちされた技術は、欧州だけでなく、世界から注目されているらしい。
私の友人のベルギー人の旦那さんも、風力発電に使うどこかの部分を組み立てる技術を持つ技術者(昔聞いたけれど詳しい構造をよく覚えていない笑)で、数年前に日本へその技術を導入のため、移住することになった、って聞いた事がある。

その時はふうん、日本のもそんな需要があるんやなーって軽く考えていた。
風力発電は今流行りの再生可能エネルギー、クリーンなエネルギ―、と考えられて増えてきつつある気がする。

今日もそこそこ風が強いんだけれど、数週間前だったか、本当の強風の時があった。
その時は本当にこの風力発電の羽がグルングルン回っていて、普段ゆったり回っているのを見慣れているので、この時はちょっとびっくりだった。

その時に風力発電で最高の電力の貯蔵量を記録したらしい。確かに風が強いと電気も貯まるわけだ。
だからと言って、電気代が安くなるか、というと、そういう事ではないみたいだ。
逆の場合のあるので、電力が余るくらいの時もカツカツの時も同じ価格で電力を提供できるような価格体系にしているので、今回最高の貯蔵量を記録しても通常のお値段と同じらしい。残念!笑。
まあ、自然の風によって電力の貯蓄量が変わるので、仕方ないかな。

でも風力発電にも羽を回転させる時に低周波が出るようなので、その低周波により、環境に影響が出たりするみたいなので、むやみやたらには建設できないようだ。

ちなみにフランス語ではエオリエン、って言う。
何だかエイリアン、に近い雰囲気を持つ単語。エイリアンとは全く関係ないんだけれど。笑。

などなど、考えながら、ブリュッセルへ到着。
いつも通り、買い物をすませ、今夜はロールキャベツ♪

それでは、みなさん、ごきげんよう♪
(今また「花子とアン」にハマってる!!)

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ
にほんブログ村

ブリュッセルからボンジュール - にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました