コロナ規制反対運動で思う事

思うこと

昨日の日曜日は、コロナ規制反対運動がすごかったって聞いた。オランダとかの暴走はネットニュースにもなってたけれど、ブラッセルでも結構暴れていたらしい。

でも、もう2度接種の人が80%近くにもなっているのに、そんな多くの人達が何を反対しているんだろう。
セイフ・チケットも、レストランに行っても、イベント会場に行っても提示が必要になっているので、ほぼみんな持っている。今さら反対運動ってなんだか変な気がした。

娘ちゃんに聞いてみると、政府、会社からの「強制」が反発を買ったらしい
たとえば看護師さんの中には、予防接種が開始した頃に既にコロナに罹ってしまっていて、抗体を持っている人も少なからずいたらしい。抗体があるので、もうワクチン接種は必要ないやろ、という事でそのままになっている人もいたみたいだ。

彼女たちの利点?か欠点?は、抗体の量を分析できる機関に近い所にいて、ワクチン接種の要否の判断が簡単にできた所。初期の頃は、今は抗体があるからいいけれど、減ってきたらやったらいいんちゃう?くらいの本人の意思でワクチンを接種するスタイルだった。

が、今は、ともかく2回接種がほぼ義務になってきていて、下手するとワクチン接種してないと失業宣告される、とか言う所もあって、それは違うやろー、というのが今回のデモだったらしい。
ワクチン接種の目的は、コロナの抗体を体内に作る、という事だ。既に体の中にコロナの抗体ができていたら、それ以上に必要?というのが、疑問点だ。どうしても2度接種、と言い張る会社側は、目的を見てやっているのではなく、検査用紙に〇をつけて、高い接種率を見せたいから、としか思えない。

それに副反応のキツい人もいて、会社の同僚は2度目のワクチンの後、足に内出血のような黒い打身のようなあざが数か所出て、微熱、頭痛もひどかったし、3度目のブーストが来てもやりたくない、って言っている。
もしかしたら、コロナに罹らないかもしれないし、2度のワクチンが有効かもしれないし、コロナに罹った方が副作用よりマシかもしれないし、その辺りは個人判断でいいんじゃないか。コロナに罹ったとしても足に不気味な斑点がでるよりまし、自己責任で納得できるのなら、それはそれでいいやん。

私の所は家族みんな、ワクチンは有効だと思っているし、今度のRnaワクチンは先端技術を使った優れたワクチンだと認識している。生ワクチンより安全で有効だ。最初からワクチン賛成派だ。
それでも、ワクチン接種してないと失業宣告を受ける、とか、十分に抗体があるのに、大義名分で強制接種させられる、とかいうのはおかしい、と思う。

かといって暴動は賛成ではないが、言いたい事はわかる気がする。

 

 

 

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