会社のジャケット活用方法(^_-)-☆

その他

今日も、朝方は雨が降ってちょっと寒かったけれど午後からはいい天気♪
お散歩していても気持ちがいい。

ほら、これが大学の構内。

今日も、和やか~~。夕方6時でもこんなに明るい!

 

そうそう、この前、夜の9時頃、メトロの終点Hermann Debroux の辺りで、うちの会社のジャケットを着ている人達が数人たむろしているのを見かけた。

あらら??

車に乗っていたので、走り去ってしまったんだけれど、間違いなく、会社の人だった。
ポーランドから来ているエンジニアの若い子たちだ。

ええ?こんな時間に何??頭の中にクエスチョンマークが・・・

会社のジャケットを着てるっていう事は、出張の帰りか何か??
フランスからの帰りか?それにしても、こんな遅い時間に、こんな中途半端な所に?

色々想像してみたけれど、よくわからない。

それも会社のロゴと、名前の入ったジャケットを、一番上までボタンを閉めて、ピチっと着用している。

会社で決まった制服があったり、ユニフォームを支給されたりするのは日本の会社だと普通かもしれないが、欧州の会社では、もともと制服自体の習慣がないので、それ程なじみがない。

学校だと、制服はほぼなく、私服だ。
まれに、服装指定の私立の学校とかも存在したりするんだけれど、それでも例えば「白のシャツにブルーのスラックス」みたいに指定されるだけで、絶対学校指定の所で購入を強いられる事は少ないと思う。

作業着以外、会社での制服はなじみがないので、会社のジャケット着用を浸透させるため、「こういう場合はジャケット着用すること」、みたいなお触れがでることになる。
ローカルのスタッフも「おお、日本っぽい!」とちょっと感激してくれたりする。
会社の制服で。笑。

一応、会社のジャケットは正式な服装、と見なされるので、イベントの時とか、客先、サプライヤ訪問、工場へ行く時は着用を推奨される。

でもこのジャケット、さすが日本の会社なので、生地も縫製もしっかりしている。

私は、出張には着用したくないので笑、常に「置きジャケット」にして、会社で寒い時に愛用している笑。ひざ掛けとジャケットは常にロッカーに常備だ。それに、今日工場に行くんだけれどジャケット忘れた!って人にも貸してあげたこともある。

おしゃれかどうか、という点はさておいて、マチもしっかり取ってあるし、ポケットもたくさんついているし、便利だ。

で、その翌日、会社に行った時に、そのポーランド人のエンジニア達も出社していたので聞いてみた。

「昨日、オーデルゲムで夜の9時頃、見かけたよ!あんな所で何してたの?出張の帰り?」

ちょっと笑いながら「いや、実はギヨムが引っ越しだったんで、手伝ってあげてたんだ。」

「いいアパートだったよ。場所もいい所だしね。荷物もそれほど多くなかったし、みんなで手伝ったから、1日で全部終わったよ。その頃ならちょうど、終わったからご飯行こうって外にいた頃だと思う。」

なるほどー。仲いいねー。確かに3-4人いた。

ん??でも会社のジャケット着てたよね。

「あー、ジャケット、きっといると思って持って行ってたんだ。役に立ったよ!。丈夫だし、私服が汚れなくってすんだよ。」

笑!!!

なるほどね。会社のジャケットを引っ越しの時のプロテクションとして使ったのかー。
まあ、ひざ掛けと同様の使い方をしている私から、非難はできないなー。

生地も縫製もしっかりしている、いいジャケットだからね!

 

 

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