ベルギーあるある(笑)

その他

メリークリスマス🎄🎄♡

皆さん、クリスマス、いかがお過ごしでしょうか?
私の所も昨日は娘ちゃんが遊びに来ていて、今週末は上の娘ちゃんが来るはず。
でも、日本人家族なので、あまりしがらみもなくただ美味しいものを食べておしゃべりして過ごす笑、というのが通常運転です♪この前買い物に行った時、ふと思い立ったので、ベルギーあるある、ピックアップしたいと思います。

1.事前チェックを怠らない

昨日、スーパーで卵を買おうと卵のパッケージが山積みされているコーナーへ行くと、色んな種類の卵がある。お値段もまちまち、6個入、10個入り、12個入り、これもメーカーによってパッケージが異なる。迷いどころだ。安いのはイマイチっぽいのでやめとこー、このBioの卵と野外で育てた鶏の卵はどっちがいいんだろう?、Mにすべきか、Lにすべきか、と迷いに迷い、よし、これ!って決めたら、まず、紙のパッケージをとりあえず開けて、中身を確認

この時にふと思った。

ベルギーに来てから、この確認作業は怠った事がない<(`^´)>
いや自慢じゃないけれど・・・
12個入りのパッケージだと一つ抜けていたり、割れていたりすることがあるからだ。
きっとベルギー在住の人は、同じ事をしていると思う笑。
そのせいか、紙のパッケージは簡単に開け閉めが出来るようにできていいる。
日本のプラスティック製でピチっと閉められているタイプではない。

それに買った後だと、割れてたり、一個無くなっていてもクレームをつけにくい。
買う前に自己責任でチェックするのがベルギー流かな?

卵に限らず、果物や野菜も傷んだもの、腐りかけのとかが平気に袋に詰められている。
ひょっと取って買わず、まずはチェック!
もちろん、腐っているのは買わない。当然だと思うかもしれないけれど、初期の頃はこれ、家についてから気が付くって事がよくあった。割と気が付かないものなんよ。
後で悔しい思いをしない様にこの1分の作業が大切。
一種のリスクマネージメント笑。

2.中身が無くても支払いOK

大体、スーパーがデカいので買い物の時間がかかるし、レジの待ち時間も長い。
途中で、喉乾いたなー、とか、ちょっと小腹がすいたな、って言う時、あると思う。
日本だと、ちゃんとレジでお会計を済ませてから、お店の外で開けて飲んだり食べたりっていうのが一種の常識、と思う。

これはこっちに来てからびっくりしたんだけれど、まあ、スーパーの中で既に食べてる人がいる。
子供とかはパンの端っこをちぎってもらってもぐもぐしているし、飲み物もかごから引っ張りだしてきて、飲んだりしている。
レジについた時にはジュースの缶だけになっていたり、パンの端っこがなくなっていたり、チップスが半分くらいになっていたり
これって、ちょっとびっくりだけれど、レジのおばさんも結構平気でレジを通している。
まあ、中には食べきってしまって、袋を破棄して払わない人もいる可能性もあるので、パッケージだけでも払うだけ良心的かもしれない。笑。

そういう意味では、量り売りの果物も多いので、万引きもしようとおもえば、かなり簡単にできそうだと思うけれど、このゆるゆるの管理(笑!)で、どうやって取り締まっているのか、あまり万引きで大変って言う話は日本ほど聞いた事がない。

3.食べながら歩く

これは日本に比べて、めちゃくちゃ多い。
多分日本はお弁当文化で、お箸もあるし、座って食べないと食べにくい。それに立って食べるのはお行儀が悪いって言われてきた。
きっとベルギーは腕の長さくらいの?バケットのサンドイッチが学生たちのお昼ごはんの主流。
歩きながら食べやすいスタイルだ。

おやつも、デニッシュスタイルのパンとか、クッキー、グミ、チョコレート、バナナ、どれも「ながら食べ」しやすいスタイルだ。

でも一番大きな要因は「座って食べないといけない」って言う縛りがない所だと思う。

これは娘ちゃんと日本に行った時に気が付いたんだけれど、娘ちゃんが「あーお腹すいた。ママ、デニッシュ買って食べよーよ。あ、でも、日本やったら、歩きながら食べられへんから、イートインできる所探そう。」って言っていて気がついた。そっか、そんなところに気を使うんやー。

4.月の満ち欠けに左右される休暇が多すぎる

そう、毎年イースターの休暇が流動的。だいたい3月の終わりころから4月の初旬にかけて、って言うのはわかっているんだけれど、日にちは春分の後の最初の満月の次の日曜日、という事で満月の時によって変わる。

これが面倒!!笑

慣れないせいか、いやなんで?この時代にお月様がいつ満月か、って調べるの?
もう3月28日、とか決め打ちでいいやん!って思う。
でも律儀に毎年、年初に「今年は4月2日」みたい発表される。

慣れない私たちは、みんなに聞いたり、ウェッブでチェックしたり、ちょっとした作業が必要だ。

でもこれだけではない!!。イースターから数えて何日目、って言う休暇が2つくらいあって、イースターが決まったら次に休暇も決まる、という感じで、これも毎年変わる。
学校で空手を教えているせいで、祝日と学校の休暇を押さえておく事は大切。
子供たちがいた時は何となく自然に情報が入手できたけれど、もういなくなってしまった今は、自分からチェックする必要があり、これもまた面倒。

ということで、卵のパッケージを開けてチェックした時にふと思いついて書きだしたんだけれど、一般的なのは除いたとしても書きだすといっくらでも出てくる笑。今度は一般的なヤツも書いてみよう。

またベルギーはフランス語圏、オランダ語圏、ブラッセル地域でちょっとずつ人も違うし、風習も違う。これは他地域はあまり知らないんだけれど、知っている範囲でまた今度ちょっと書いてみたいと思う。

 

 

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