先週まで上の娘ちゃんが日本へ行っていた。私たちの親戚や実家にも行ったけれど、旅行も兼ねて城崎やら京都やら楽しんで来たみたいだ。良かった、良かった💛
ところで、海外在住の人は実感していると思うけれど、日本でないと買えないものって割とある。あと、日本で買ったら絶対安いヤツとか。私と主人は、よしよし、このチャンスを逃がすものか☺、とばかり「日本に行くんやったら、これ買ってきてー」笑、と色んなものを注文して家へ送っておいた。そうしたら、娘ちゃんたちが帰る時に、持って帰ってくるだけで済むやん。荷物が増えるけどね、ごめんね。
久しぶりのアマゾン・ジャパン♪
欲しいものをあれやこれや注文する。
そうしたら、配達した写真と「置き配しました」って言うメッセージが来た。
へー、こんな方法あるんやー。置き配っていうの?始めて知った。
まあ、配達時に待ってなくても良いのでその点は便利かな。
ところで、この私の知らない「置き配」っていつ頃始まったんだろう。お得意ググってみよう~!
元々はアメリカでやっていたみたいだ。アメリカ、家がデカいからなあ。
日本では、手渡しを避けたいという、コロナが引き金になったみたいだ。そっかー。
という事で2020年の3月にはデフォルトになるくらい汎用になっていた(*_*)。
デフォルトという事は、つまり何も指定しなければ、自動的に「置き配」になるっていう事だ。
なるほどー。
こっちだとどうだろう。
欧州で置き配は、想像しただけで危険すぎる笑。盗まれる可能性の高い地域だと、置いた途端、無くなっている気がする。だからそれほど、広まらなかったのかもしれない。選択肢に追加される事はあっても、デフォルトなんて、とんでもない、って感じだ。
海外の反応、って言うので、めちゃ面白い記事を見つけた。笑っちゃう。
それと、日本で置き配が流行った理由として再配達による、配達人の負担が減る、って言うのがあった。確かに、日本は細かく日時指定して、何度も配達してくれる感じがする。配達の人も大変だと思う。
海外の配達人はそれ程こまめではない気がする。私の所の場合だと、不在の時は、不在通知か、それでなければかなりの確率でお隣さんに預けられている。
ウェッブで追跡調査ができるので、チェックすると「配達済み。お隣の○○さんへ預けました」っていうコメントが出てくる。
言い訳させてもらうと、ちゃんと配達時には家にいるようにしているんだけれど、欧州での時間指定なんてあってないようなもの。午前中か午後くらいしかわからないし、時々配達指定より前に届いたりする。ちゃんと指定時間には家にいれるように、前もって用事を済ませておこう、と出かけたスキに配達されることもあった。一日前に配達されたこともあった。いや、だからこの日だと思ってたから、その前の日は油断して出かけた。
一度は、玄関チャイムが壊れていて鳴らないことがあった。チャイムを鳴らしても人が出てこないと不在と見なされる。結局荷物はまた、お隣さんへ・・・笑。
私の所は不在の時は90%お隣さんが受領してくれていて、申し訳ない😢。お隣さんには一度菓子折りを持っていったくらいだ笑。
逆に、日本だとお隣さんはやってくれないのかな?日本人って親切なイメージがあるけれど、迷惑なのか、イヤなのか・・・よくわからないけれど。
あと、デポの指定場所ができるのもあって、その配達時に不在であろうと思う時はデポ指定にしておく。デポの場所指定はガス・ステーションとか元タバコショップみたいな所が選べたように思う。
デポへ荷物を取りに行き、IDカード(身分証明)の提示とサインして荷物を受け取る。デポの場所指定をした人、運んだ人、受領した人、など責任の所存を明確にしていくのが欧州だ。
あとチャイム以外に、携帯へ連絡、って言う項目があり、これは便利!!
配達時に携帯へ電話がかかってくる。もしどこかへ出ていたら、何らかの指示とかお願いが出来る。
経験上、電話の対応はみんな親切だし、不在なら○○時にもう一度配達します、とか言ってくれる。おー親切!!助かるわー。その時間は絶対おうちにいるからね!
日本では普通かもしれないが、欧州に住んでいると、再配達の約束をしてくれただけで、「おーめちゃ良い人やん!」って思える。
ハードルひくい・・・