コロテスト、知ってます?

ベルギーについて

最近、「コロテストが無料で可能になりました。
50歳から74歳の方は、無料で薬局でコロテストキットを受領できます。中に書かれている要領に従い、検便を溶液へ入れ、特定機関に送付していただければ結果はホームドクターへ送付されます。」
という旨のお知らせがムチュエルから届いた。

何々?

どうも大腸がんの早期発見のために検便の検査を無料でやってくれる、という事らしい。

検便、といえば、私たちの年代の方だとご存じだろう。
小学校の時にやらされていた。
言われた日に検便をマッチ箱に詰めて学校へもっていかないといけない。笑。
若い人達は知らないだろうなー。
当時の目的はギョウチュウ検査だった。
それから数年後には、多分ギョウチュウが見られなくなったため、検便は廃止となった。
良かった、良かった。笑。
その頃は検便、って言われるとちょっと落ち込むくらい嫌な検査だった。便を採取するのも嫌だし(たいてい、母親が頑張って手伝ってくれる)マッチ箱に詰めて、包装紙でぐるぐる巻きにして、ビニールで包んで、大変だったのを記憶している。だって、学校のカバンに入れていかないといけない。臭うのも嫌だし、つぶれてもいやだ。
それにしても集める先生も嫌だっただろうな、って今になって思う。

そんな思い出話はともかく・・・笑。

今回の検便の目的は大腸がんの早期発見だ。

大腸がんは2番目に致死率の高いがんで、ベルギーでは毎年約8,000件の大腸がん患者がおり、リスクは年齢とともに高まる。
40歳から49歳の間で580人に1人、50歳から59歳の間で160人に1人、60歳から69歳の間で75人に1人、70歳から79歳の間で40人に1人が大腸がんを患っている。

大腸がん患者の30%が癌で亡くなっており、その多くはがんの診断が遅すぎたためです。

と書かれていた。怖い怖い。

大腸がん検査で一番有名なのは、コロノスコピーだろう。
主人も受けたことがあるし、同僚もやった、って聞いたことがある。
つまり胃カメラみたいなもので、大腸にカメラを入れて中をチェックする。

これは完全に中が見えるので、発見できる確率は高いだろう。
でも、この検査、準備が大変。検査の前日は絶食だし、下剤を飲まされて胃腸の中を空っぽにして、部分麻酔で検査に臨む。(同僚は全身麻酔だった・・・)

それに比べて、コロテストは楽~。
この手軽さがいい。

それに、昔みたいに検便をそのまま送るのではなく(笑)、便の一部をすこしだけ試薬に入れてそのカプセルを送付する、という形だ。

昔ほど嫌な感じはない。

早速薬局へ行って、コロテストキットをもらいに行った。
どうもムチュエルのお知らせ用紙が必要らしい。
この用紙と引き換えにキットをくれる。
封筒の中にすべての機材、溶剤と説明書と送付用の封筒も入っている。

薬局のお姉さんが

「試薬にいれたら、同封の封筒に入れて、ポストへ投函してください。
ただ、できれば、金曜日とかは避けた方が良いと思いますよ。
土曜日、日曜日、とポストの中で眠ることになりますからね。笑」

っていうアドバイス?をもらい、薬局に行ったのが水曜日、だったら木曜日、金曜日に便の採取はやめよう、それに今週は月曜日も祭日だし、火曜日にしよう、って主人と話しをしている・・笑。

無料でやってくれるっていうのもうれしいし、溶剤をついているので、悪くないと思う。

でも、郵送なんだ・・・😲

 

 

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