ついに、キネ、9回が終わった・・
少し書いたけれど、私の場合は、膝周りの筋肉を鍛えて、膝の負担を軽くする、というのが目的。かつ、普段の生活に支障がないというだけではなく、スポーツができるくらいまでは持って行きたい。選んだのはスポーツ・キネ。

最初の問診の時にその旨を伝えた。
さすがに機材も豊富にあり、ボールとかゴムとか、足首に重りを乗せるのとか、バーベルを上げながら、膝を折り前に進むとか、ひたすら運動をさせられる。
膝が痛い、って言っているのに、こんなに運動ばかりでよいのか?と思うが、痛いところを使わず、太もも、お尻、ふくらはぎが効く。
私の場合は左膝の半月板に損傷があったので、左側のトレーニングがメインだ。
すると、この太ももがプルプルする練習を左ばっかりやらされる・・・
時々右もやってほしいなー。って思う。
そうしたら右側がやっている間は少なくとも、左側は少しお休みできる。
この左ばっかり次から次へと左側のみのトレーニングが来ると、左の太もも、ふくらはぎは休むヒマもなく、疲れが半端ない。笑。
そんなヘロヘロになっている時に、スタジェール、見習いの子が来た。
ベルギーでは大学の学位を取る時に企業にスタ-ジュとして派遣されて、そこで半年くらい見習いとして働く。それも必要単位の一つだ。
うちの娘ちゃんたちもあちこちの病院でやっていたので、この見習いのお兄さんの気持ちはよくわかる。がんばれー。
私の担当のお兄さんは、多分とても若く見られる、柔らかい顔をした童顔のお兄さんだったんだけれど、柔らかい顔だちとは裏腹に?厳しくて、次から次へと違うエクササイズを要求してきてれ、少し疲れてくると、もうちょっと、もうちょっと!Go go go go! がんばれがんばれ!と声をかけて励ましてくれる。(というか、手を抜かしてくれない。笑)
スタジェールの見習いのお兄さんは浅黒い肌に高身長。
でも担当の方がいわゆるメンターになるのだろう、私のエクササイズの途中に常に彼に「このトレーニングはどこに効くと思う?」とか「彼女の症状はどこが原因だと思う?」「君のプログラムのこの動きの目的は何?」など、とてもこまめに質問をして、なかなか鋭い!
見習いのお兄さんもタジタジとなりながら答えていた。
これは偉いな、って思う。
やっていることの説明はしても、ここまで丁寧に質問して自分で考えさせて、意見を聞いてあげたりするメンターは少ないのではないか。
それで見習いのお兄さんは、自分でトレーニングのプログラムを組んでみて、って言われ、私にこういう風にやってみて、と色々新しいトレーニングを見せてくれる。
ちょっといつもとは違う動きだし、うまくいくのとそうでもないのとがあるけれど、まあ言われた通りにこなす。
また担当のメンターのお兄さんから「それはどこの部分をターゲットにしているの?」「だったら、この動きは無駄じゃないの?」と質問されたり、コメントされたり、またタジタジしながら、えーっと、これはナントカっていう部位をターゲットにしているので、こうすることによって、安定感を強化すると思う・・(横で聞いている私。。笑)
スタジェールのお兄さん、背も高くいかにも運動が得意そうなんだけれど、優しい顔したメンターのお兄さんに質問されおどおどしているのは見ていて可笑しい。笑
この見習いのお兄さんのプログラムは、右左両方やらせてくれるので、少し楽。
それと、動きは複雑なんだけれど、いつものトレーニングに比べたら、負荷が違う。楽。
太ももがあまりプルプルしない。
もともと、足腰は強い方なので、彼のプログラムなら全然こなせる!ちょっと余裕♪
多分、普通の人用のプログラムなんだろう。でも、弱っているとはいえ、もともと足腰の強い私にとってはそれほどの負荷がかからないのだと思う。
って思っていたら、いつもの担当の人がツカツカ寄ってきて、
「なんで10回にしたの?10回だと、彼女の場合は全然できるので、たとえば8回を3セットとか、重りを増やすとかしてもっと負荷をかけないと。どこで辛そうなのかを見極めて。」
っていうのが聞こえ、もっているバーベルを重たいヤツに替えられた。。
これを上にあげて、スクワットみたいに腰を下ろしながら前に進む。
途中で折った膝が上がらなくなって、無理~ってなる。
ぎえー、読まれている。またあのしんどいプログラムが戻ってきたー・・
それにしても、キネのお兄さんは私の状態をめちゃくちゃよく把握していて、良く効くエクササイズをもってくる。偉いなーって思った。
でも、おかげ様で、9回のエクササイズをこなした後は、すっかり動けるようになって大満足♪
スタ-ジュのお兄さんも今後活躍できることを願っています。
