パーク・レオポルド・クリニックが移転していた。

ベルギーについて

最近、病院選びが楽になった。
この前、主人が耳の調子が悪くて、一番近い予約を取りたいと思ってネットで検索をした。
検索しながら、昔はこんな便利な機能はなかったなあ、って思い出した。
以前は、電話をかけていつもの病院とか、いつものお医者さんの予約を取る、というのが通常の手段だった。でも、最近はネットで検索ができるし、顔写真とか、経歴とか、評判とかコメントもチェックできる。
ホテルの予約と同じくらい?の手軽さでチェックができる。

それで、それほど待たずにそこそこよさそうな先生が予約できた。
これがパーク・レオポルド・クリニックだ。

ここで、またびっくりしたのだけれど、私の知っているパーク・レオポルド・クリニックは、シューマンの南方、ちょうど有名なフリッツ屋さんのあるプラス・ジョルダンの近く、レオポオルド公園の裏っ側、だった。

ところが、今回予約をが取れたので場所を確認すると、Rue du Trôneつまりルクセンブルグ駅近辺に引っ越ししていた。ルクセンブルグ駅あたりにはEUコミッション関連の建物が立ち並ぶオフィス街だ。日本大使館の広報部もこのあたりにあった。

行ってみると、昔のパーク・レオポルド・クリニックは暗い感じだったのに(ゴメン!)、今度はオシャレな明るい感じの素敵なクリニックになっていた。

いや、前はパーク・レオポルドの裏側にあった病院なので名前がパーク・レオポルドだったけれど、トローン通りにきたらもう名前が違うやん!って思っていたら、入り口には「Chirec」としか書かれていなかった(笑)。確かに、全部シレク系の病院なので間違いない。笑・

明るい感じの壁と明るい雰囲気の絵がかけられて、内装もややオシャレな感じのものを取り入れている。病院とはいえ、雰囲気は大事☆

 

そういえば、デルタ病院ができた時、デルタ病院はエディス・カベルとパーク・レオポルドが合併してできた病院、って聞いた。
なので、エディス・カベルもパーク・レオポルドが消滅したのか、というとそうではなく、両方とも存在していた。

一部の機能とお医者さんがデルタ病院にに移った、というだけで、元の病院は違った形で残っている。
このパーク・レオポルドも元の場所に病院がなくなったので、すっかりデルタ病院に吸収されたのか、と思っていたんだけれど、ちゃんと移転して素敵なクリニックになっていた。

いつ頃引っ越ししたのかな?って調べてみたら2020年のはじめには移転していた。
いやあもう5年も前やん!知らなかったー。

 

補足だけれど、帰りしにExkiでお茶♪
2階へ行くと、ちょっとよさそうなソファーもあってくつろげる。
EUコミッションの近くという事もあり、何となくEU関連っぽい人が多くて、英語だけでなく、スペイン語、イタリア語と、いろんな言語が聞こえてくるインターナショナルな空間だった。

 

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