数日前から冷え込み、寒い日が続いている。
ザベンテムでバスを待っている時はマイナス7度まで下がっていた…ブルブル🥶
そうそう、バス、と言えば、私の愛用している郊外バスのダイヤが1月からやや変更になり、今まで乗っていた番号のバスが2本廃止になり、新しくR90と言う何となく未来型っぽい?番号のついたバスになった。
他にもR69、R70というように、R番のバスが新設されたようだ。
ところが、この新設のバスの運用が、とんでもなくひどい!😡🔥
ともかく以前の状態でも、よく来るはずのバスがキャンセルされたり、2,3台固まって行ってしまったり、決して良いサービスではなかった。笑。
新しい路線になって、何か改善されるかも?って期待した私がバカだった・・・
今までは2つの番号のバスが乗車可能だった。確かに同じような路線を走っているので、一つを間引きしよう、という考えはわからないでもない。では抜けた分少し本数を増やして、1.5倍くらいの本数にしてくれたらいいのに、多分、単純に一つのバスを減らしただけ、だと思う😢。
このブラッセル北駅からルーバン市までの長距離を走る郊外バスは、乗客も多いので、長いバス、つまり真ん中で蛇腹でつないで2台分の乗客が収容できる大容量収納?のバスが乗客を運んでいた。
この蛇腹でつないで2倍の長さのバス、っていうのも、日本では見た事がない、と思う。
ところが、今回の新しいバスは普通の大きさの1台分のバスだ!!
バスは小さい、回数は少ない、乗客は多い、結果、常に満員状態だ・・・🚐
私はブラッセルの真ん中あたりから乗るんだけれど、その時点でもう80%くらいの満杯率で座るのも難しい。
前だと、その後に番号違いのバスが間を置かずくるので、満員のは飛ばして、次のに乗る、って言う事もよくやった。どちらにしても、満員のヤツを追い越していくに違いない。笑。
でも、本数が減ったので、次のバスが15分後、とかだと待ちたくない。
ドタキャンの可能性もあるし、遅れる可能性もある。
時々予告なくキャンセルされるのは以前と変わらず、新しいダイヤになっても勝手に間引き??される。笑。
その上この寒さ!!!バスを待つ間、凍える。文句も言いたくなる笑!
で、この寒さ、ホームレスの人達も無事冬を越せるように、とブラッセル市が宿泊施設を提供したり、暖かい食べ物を支給したりしている、って記事をブラッセル・タイムスで読んだ。
毎年やっていると思うけれど、今年もこの冷え込みだからなあー。
ホームレスの人達は、命にかかわると思う。
ブリュッセルには7千人以上のホームレス、または劣悪な環境の住居に住んでいるらしい。
多い。確かに、南駅とかホームレスの人たちが寝てたりしてた。
旅行者からするとちょっとぎょっとさせられるし、何とかしてほしい、って思うけれど、逆から見ると外に放りだすのも可哀そう。
ブラッセル・タイムスを読んでみると、「何よりもまず、このプランは氷点下気温に対処するための危機対策」とフランソワ・ベルトラン氏は語った。 「路上で発見された人々に極度の寒さからの避難所を提供することを目的としています。」
同氏は、これは地域の援助団体による緊急措置であり、限られた手段で可能な限りの措置を講じていると強調した。 「これは、緊急センター、交渉による入居、統合ホステルで約5,000人に宿泊施設を提供する四季プランに追加されるものです。」
これにより、5,045 の宿泊施設が提供され、そのうち 3,084 が緊急宿泊施設、937 の空き建物の一時占有、および 1,024 のホステルが提供されます。
通常の避難所システムの5,000以上の場所に加えて、現在、その一環として約150の緊急避難場所が作成されています。
だそうだ。
ホームレスを救おうと頑張っている人達もいるわけで、バスも待ち時間ごときで文句を言っている私ってちっちゃい・・・笑。