先週は、中国のお正月、いわゆる旧正月だった。
私たちの空手の生徒さんにも中国人の方がいて、その前日のお稽古の日には「明日はお正月の準備があるので、残念だけれど空手の稽古には行けない。。」って言う連絡がきて、「おお、結構準備が大変なんやー」って思っていると、翌日は違う中国人の人からHappy Chinese new year!! のカードをもらった。
きっと中国の人にとっては旧正月はとても大切な日なんだと思う。
最近は日本の新聞とかでは「春節」って訳されていることが多いけれど、何となく旧正月、って言う方が私はなじみがある。
確かコロナが始まった頃が春節で、中国からたくさんの旅行者が来る、というのでニュースになったのも遠い記憶ではない。
Chinese new yearでグーグルで検索をかけると、な、なんと画面いっぱいに花火があがり、その花火がうさぎの形になる。すごい!!!凝ってる~!
(花火が消えて行くので、スクショを取るのがちょっと大変だった笑。関係ないけれど。。)
私が小さい頃は家に「暦」なる小さな本?があって、そこに旧暦が記載されていて、いつが大安だとか、仏滅だとか、をチェックして、結婚式とかお祝い事はこの日がよい、とか、あかんとか家族でわちゃわちゃ議論したり、今年は何の年やーって騒いだりする。
ちなみに暦によると2023年は「癸(みずのと)卯(うさぎ)」年らしい。
ってあちこち読んでいると、ルソワールにも、「月正月、ウサギと水の年」って負いう題で出てた!!
日本で中国のお正月が騒がれるのはわかる。お隣の国だし、旧暦を使っていた時代もあったし、歴史的なつながりがあるから。
でも、この欧州の新聞に「癸(みずのと)卯(うさぎ)」が出てくるとは思わなかった(*_*)
そう、旧暦はお月様を主体にしたこよみなので、「Lunaire」月の暦、って言う言い方をしていた。なるほど。うまく訳してると思う。
その中にちょっと占いっぽいのがあったので紹介します♪
<平和と富>
今年はうさぎの穏やかさと水の豊かさが融合。占星術師によると、今後数か月は「陰」に関連付けられ、誰もが一時停止し、熟考し、自分自身について考えるように促します。ポジティブなウサギは、最も幸運なシンボルで、したがって、リラクゼーションと繁栄をもたらし、水の特性とウサギの敏捷性は、障害物を簡単に回避する能力を与えます。
という事らしいです。
どうも癸が「陰」らしく、その陰の影響を受けたうさぎ年、って言う事みたいだ。なるほどー。でも、いい年になりそう。
それはそうと、どの国でも女性は占いが好きなんだな♡