ベルギーの話題(駐韓大使夫人)

ベルギーについて

ニュースを見ていたら ベルギーの文字が目に入った。何だなんだ?

韓国の駐韓ベルギー大使の妻が先月、ソウル市内の衣料品店で店員を平手打ちしたらしい。

へー、珍しい。温和なベルギー人がそんな派手なふるまいをするか??
それにベルギーだと、態度の悪い店員さんなんて山ほどいるので(笑)、普通慣れっこになっていて、気にもしないだろうに。何があった?

よく読んでみるとベルギー大使夫人は、中国系、となっていた。

ベルギー人ちがうやん!

時々ベルギーが日本のニュースになっていて、ベルギーの文字が見えると、お、どうした?!と気になる。

それにしてもちょっと前の日本でのベルギーの話題は、確かテロの巣窟、みたいな扱いを受けていた気がする。あとは、無政府状態が続いている国とか、コロナの時期にも拘わらず、デモでめっちゃ人が集まったとか、時々目にする。

これだけを見ていると、何だか物騒な国に見えるけれど、一つずつ説明をさせてもらえるのなら言い訳をしたい。それぞれ大した話ではなく、本来は、極めて緩やかな、のんびりした国なのだ。

昔は、ビールとチョコレートの国、みたいな甘いイメージだったのに、最近はニュースも過激なイメージになってきたなあ。

ところで、この韓国のベルギー大使の話は、ベルギーでは1ミリも話題になっていない。:-)

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