友達の御主人が、最近テレワークに突入したらしく、1か月くらいで音を上げているって聞いた（笑）
ちょうどテレワークが開始された2年前、彼は工場の方へ出向になり、生産の現場ではテレワークが無理だったので、そのまま毎日通常通り出社し、この度出向期間が終わり、オフィスへ戻ってきたらしい。
管理職の方だったので、テレワークになっても会議が多く、結局デスクと台所の往復程度しかできず、ストレス発散のおしゃべりもできず、参っているらしい。
確かに、オフィスにいると、たまたまキッチンで出会って世間話をする、って言う予期しない出会いがある。全然関係ない部署で、仕事上はからまない人でも、同じ社内にいるとどこかで出会ってしゃべったりできるけれど、テレワークだと接点のない人と話をすることがなく、知らない人が増える。
それはテレワークの難点だと思う。
それ以外だと、ちょっとデスクに行って意見を聞く、とか、サクっと集めて何かを決めるとか、言うのはテレワークだと難しいと思われるかもしれないけれど、こまめに会議案内を切ったり、メッセンジャーで意見を聞いたり、慣れれば何とかなるものだ。それにテレワークの良いところは会議中でもメッセンジャーやらWhatappで横でおしゃべりができる（笑）。
テレワーク出社週一日をほぼ2年、やってきたベテラン？がテレワークの過ごし方を共有したいと思う（誰得？）
テレワーク用の机と椅子。
できれば、事務用の椅子があればうれしい。キッチンの椅子だとちょっとしんどかった。
仕事の場所
でもこれだけではなく、違う場所にも仕事ができる環境を作っておくと便利。
ソファーとかベットルームでも仕事ができるように、膝に置ける台を作るとかも良い例。
時々、デスクだけではなく、楽な場所へ移動して仕事をする。集中できる環境を作る。
意外とベットルームとかが集中できたりする。
楽な体制
ともかく、体が楽な体制を取れるようにしておく。
時々寝てもいいので、それくらいの所があればうれしい。
家事との両立
ながら家事ができるものは、短い時間を家事を組みこむ。
少しリラックスできるし、違う事をやること、体を動かすことで疲れが少しマシになる。
あまり集中してやらない方がいい。もし時間がとりすぎたら、どこかで少し仕事時間を増やしてバランスをとればいい。仕事が終わった時に家事もそこそこ片付いているという満足感も得られる（笑）
小さなぜいたく♪
それぞれあると思うけれど、自分が楽できるための工夫と贅沢を惜しまない。
私は加湿器を買ったけれど、良い香りのものとか、暖かいものとか、電子機器とか、それぞれの好みで環境を整えておくのが大切。
ちょっと高級なお茶菓子とか、美味しい紅茶とか、贅沢な一品を加えると、心が豊かな気になる（笑）
時間帯の標準化
集中する時間と休憩の時間を作るようにする。
体が動かすのが好きな人は、どこかで体が動かせるような時間を入れて工夫すると良いと思う。音楽が好きな人は音楽を聴きながら仕事ができる時間を作るとか、ともかく好きな事が出来る時間、リラックスする時間も組み込むようにして、ストレスをためない。
たとえば子供さんのお迎えの時間とご飯の時間はプライベートな時間にあて、その代わり夜の8時から1時間余分に仕事をする、とか。
番外編
リモートランチとかリモート飲み会とかもやったけれど、まあ人によるかな。
私はやっぱりランチは外で食べる方が楽しいし、チャットで十分おしゃべりは楽しいので、特にリモートで連れもって何かしたい気はしない。
リモートチームビルディングも会社が企画しているけれど、これも私はあまり乗り気ではない。
なので、私的にはあまりお勧めではないが、好きな方はこういうのも良いかも。
気持ちを楽に持つ
いろんな事を気に病む人もいるみたいだけれど、気になったらとことん聞いたら良いと思うし、どうしようもなければ仕方ない、とあきらめたらいいし、落としどころを作れるようにするのがコツ。これはリモートでなくても気に病む人は気に病むみたいなので、個人的な資質かな？
という事で、まあザクっと言えば、心地よい環境を作り、メリハリを作って仕事とプライベートが分割できるようにして、肩の力を抜いて楽にする。何かあれば相談したり、愚痴ったりして発散する、みたいな所かな？
