常に35度だった日本を出発して到着したブラッセルは13度・・・寒い!!
今まではタオルケット一枚、その上クーラーか除湿をつけたままで寝ていたのに、アパートに戻ると毛布が必要。笑。遠くから帰ってきた感、満載!!
それでも、あれほど恋しかった日本食もさすがに1か月半食べ続けると、スパゲティ・ボロとマヨネーズで食べるフリッツが旨い!って思ってしまう。皆さん、そんな経験ないですか?笑。
それと同様、なんでも便利な日本、サービスの行き届いている国。
でも、どこか窮屈さは免れない。
その窮屈さから解放されてちょっとホッとしている私がいる・・・
これも不思議。
日本滞在中、私たちは頻繁に水泳に行った。

どこのプールでも、「泳ぐレーン」は止まらずに泳ぐこと、右側通行、追い越し禁止、と書かれて貼ってあった。それですら、すごいな!って思っていたんだけれど、まあ、そっか、って思いながら泳いでいた。
多分、泳いでいるうちに誰もいないし、少し左に寄ったんだろう、係のお姉さんが上からピピ、右、右、って指示してくる。いや、横に泳いでいる人いないし、ええやん!って思うのは私だけ?ちょっとこわっと思って少し右に寄った。
違うプールに行った時も、前を泳いでいたおじいさん、クロールで早いんだけれど、必ずターンのところでかなり休憩をする。なので、ターンのところでそのおじいさんを抜いて前に行った。そうしたら急に後ろからちょっとぶつかってきて、私を追い越していった。追い抜くな、という意味だったのか??これもちょっとびっくり。こわって思った。
それからは、めちゃ気を使って追い越ししないように、みんなのペースに合わせて泳いだ・・ターンのところで一度止まってスピードの調整をするか、間をあけて自分のペースでも前の人、後ろの人とぶつからないように調整する。ああーややこしー。
ベルギーだと早い人は早い。私は泳ぐのはゆっくり。ペースは遅い方なので、早い人が抜かして行ってくれた方が自分のペースで泳げるので嬉しいくらいだった。私はペースは遅いけれど、止まらずターンして休まずに泳げるだけ泳ぐ。人のペースに合わせていちいち止まらないといけないはちょっと面倒かなあ。それに早い人には申し訳ない。あの自由さがちょっと懐かしい、って思ってしまった。
「歩く人用レーン」もこれも日本ならでは。
歩く人レーンでは、歩くしかできない。このレーンでは泳いではダメだ。笑。
欧州でも歩いている人もいるけれど、プールにわざわざ歩く人用のレーンを設けてはいない。笑。歩いたり、泳いだり、好きなようにアレンジできる。
バスでも車両が止まるまで、動いてはいけない。動かないで下さい、って言われる。
でもさすが日本。全員ちゃんと降りるまで待ってくれる。さすがやね!
ベルギーだと、少し前に降車口へ移動しておかないと、降りれなくなる可能性がある(笑)
止まるまでゆっくり座っていたことなんてないよ。
でも、気をつけて!
ちょっとフライングして停車する前に移動しようとすると運転手さんに怒られるよ。(怒られた経験者)笑。
随分前だけれど、娘ちゃんと日本に来た時はバスの中で娘ちゃんとしゃべっていて、運転手さんに静かにしてください、って怒られたことがある。これもちょっと怖って思った。
そんなに大きな声じゃなかったと思うんだけれど、まあ、そうなんだろうなー。
そんなこんなで、日本でよく怒られる・・・
ゴミ出しは仕分けが欧州とは違うので、これはめちゃ気を使った。
牛乳パックは欧州だとプラスティックだけれど日本だと紙。
ペットボトルは欧州だとプラスティックと一緒だけれど、日本はなぜかプラスティックとは別袋で、缶とビンと一緒。
乾電池は欧州だと資源ごみで、日本は「燃えないゴミ」として出せる。
昔ゴミを一日前に出そうとして怒られた経験があるので(笑)

また、怒られそうな気がして、めちゃ気を使って仕訳けた。
ペットボトルの日には、缶、瓶、ペットボトルが一緒の袋を捨てにいったら、ナ、ナント、他の袋の人はペットボトルについているラベルがきれいに取られているではないか!!
えー、そういうことなん?!慌てて、もう一度ゴミ袋をひっくりかえし、ペットボトルのラベルをその場でひとつづつはがして元にもどした。もちろんラベルは持って帰ってプラスティックゴミに入れましたよ~。ちなみにベルギーだとペットボトルはラベル付き、蓋つきで出す。
プラスティックゴミも、できるだけきれいに洗って、ラベルも取れるだけ取って、めちゃ気を使った。どこに落とし穴があるかわからない!戦々恐々・・・
バスに乗っても電車に乗っても、ベルギーだとかなりの確率で席を譲ってもらえた(笑)
でも日本は私よりお年寄りの方が多いみたいで、その機会はなかったけれど、ピュアに席を譲っている人を見かけたことがない。日本人って親切だと思うんだけれど、シャイな人が多いように思う。その分、やや冷たく見えたりするのかもしれない。
そんなこんなで、いろんなことに気を使ってちょっと疲れた。
また適当に臨機応変にやってくれる国、バスに乗ったらかなりの確率で席を譲ってもらえる国に帰ってきてちょっとホッとしている自分がいる・・
