Marché de Noël つまりクリスマスマーケットが始まった♪
もう一年も終わりが近づいたって事?早いなあー。
ブラッセルでは11月24日からマルシェ・ド・ノエルが開催されていて、来年の1月7日までグランプラスの近辺でお買い物が楽しめる。
クリスマス用の食べ物だったり、ホットワインだったり、可愛い小物、クリスマスツリーのオーナメントなど、普段は見ないものがたくさん出ていて楽しい♪
グランプラスには11月10日からツリーが設置され、こちらもクリスマスの気分を醸し出してくれる。
また、地域によって小さなマルシェが立っていると思う。
本物のツリーの販売もあちこちで見られると思う。
まだちょっと早いけれど12月になったら、町全体がちょっとクリスマス気分に包まれて行く。
何をやってるのかな?いつからかな?ってチェックしたり、日程や時間帯を見て確認したりする時間が楽しいのかもしれない。予定の段階は結構ワクワクしたり、あれやこれや想像できるので楽しい。
ウェッブでプログラムを調べてみた。
色々あるなあ。
おお、マグリットが映し出されるん?面白いやん!これは行きたいな。
ド・ブロッケールでスケートリンク。これも入場料10ユーロなので、それ程高くないし、楽しそう。
もちろん観覧車、見逃せない!
実際、その日になって現場へ行くとすごい人ごみで、半分くらいは「こなさないといけない行事をただこなすのが目的」みたいになってしまうんだけれど笑。
まあ、実際人混みを見に行く、という所に醍醐味があるのかもしれない。
ふと、思い出した。石川啄木の詠んだ詩があったよね。
ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく
学校を卒業して随分経っているけれど、こういう当時覚えたものが唐突もなく出てくることがある。その時の雰囲気というか、石川啄木の気持ちと一緒に思い出すことが出来る。学校ってすごいな、って思う。きっと今学生の人達は、こんな事覚えてどうする?って疑問を抱いているかもしれないけれど、それって50年たってからもふと出てくることがあるんだよ、って言ってあげたいくらいだ笑。
意味は全然違うけれど、グランプラスの人混みに紛れていると、いろんな国の言葉が聞こえてくる。何となくそれも、ちょっと日常から離れた感じがして、楽しみの一つなのかもしれない。
詳しいプログラムはこちら。
エンジョイしてください♪