ベルギー建国記念日la Fête nationale

ベルギーについて

月曜、火曜と、熱波の影響で暑い暑い、やってられん!と騒いでいたのに、金曜は打って変わってこんな曇り空・・・

散歩に出ようと、Tシャツ姿で外に出たら、寒っ!!!
慌てて上着を取りに戻った。

昨日までは、窓を開けたら暑くて開けられなかったけれど、今日は風が冷たすぎて、寒くて開けられず、全部窓を閉める。どっちにしろ、窓は開けれていない(笑)

せっかく作ってくれた遮熱シートもちょっとの間お休みだ(笑)。扇風機もお休み。クーラーなんかなくてもいいわーって思う。(誰やー昨日まで文句言ってたのは!)まてまて、早まるな。来週はまた暑くなるらしい。

そう、7月21日はベルギーの建国記念日で、祭日だった。
あちこちでいろんなイベントがあったと思う。いかなかったけど・・(笑)
子供たちがいないと、つい出不精になってしまう。
でも、最初の頃は戦車が出たり騎馬隊を見たり、ワクワクして見に行ったものだ。
でも、もう今となっては何回も行ったし、コロナもあるし、ネットで見れるし、まあいいっか。って思ってしまう。

何かあるかな、って一応ネットをチェック。


おお、プリンセスたちじゃないか。

フィリップ王とマチルド王妃の間には4人の子どもがいて、エリザベス、ガブリエル、エマニュエル、エレオノー。一番上と一番下が女の子で真ん中二人が男の子だ。子供が生まれる度に週刊誌をにぎわせた。幸せな皇族一家みたいな表題を見た気がする。あれからそれ程話題にも乗らなかったので、一家全員の写真を見るのは久しぶりな気がする。一番下のエレオノーがまあ、大きくなって!(って私は誰やねん!)

エリザベス王女が次の王位継承する事になったって言うのが、一時話題にもなったのでエリザベス王女は知っている人も多いのではないか。

鮮やかな色のドレスを見ていると、エリザベス王女の赤のドレスとマチルド王妃の黄色、王子たちの黒でベルギーカラーを現しているのか?。
ここでエレオノーのこのブルーの色は、むむ、これはもしかしたら、マチルド王妃が黄色のドレスと合わせて、ウクライナ・カラーを意図しているのでは?!

等など、想像力ばかりで写真を眺めるのも楽しい。

大体女子は皇室系の話題が好きだ。
私はベルギー皇室しかよく知らないけれど、さすが国際結婚をしている同僚たちは、守備範囲が広い(笑)。欧州の皇族図をかなり把握していて、どこの国のなんやら王妃がどうの、という話題で盛り上がる。

ということで、実際に行かなかったので現実感は薄いが、ただ、寝る前に花火がドンドン響いて、窓の外に赤やら青やらの光が反射していたので、それが今年の記念式典に参加した気分になった唯一の行事だ。

 

 

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