この前、いつもの様におうちの近所を散歩していたら、こんな立て札が。。。。
虫とキノコのホテル。触らないでね。
まあ、こんな街路樹の根本にゴロンと丸太が転がっているだけなんだけれど、ここにキノコができるんだって思うとちょっと驚きだ。でも、ちょっと笑っちゃう。
それにしても、なぜこんな街路樹の根本に置こうと思ったん?笑)
普通、おうちのお庭とか、プライベートな場所を確保するんとちがうの?
だってこんな立て札だけだと、本当にキノコが出来たら、みんな勝手に取っていくやん!
それにキノコを育てるのって、結構たいへんだと思うんだけれど、どうなんやろう。
まあこの純真な気持ちで立て札を立てた人にとっては、いらぬお世話かもしれないけど(笑)
キノコが出てくる日を楽しみに待つとしよう。
そう、以前勤めていた会社の敷地内に一度見事なキノコが育っていた事があった。
キノコってすごい、突然、ボン!って出てくる感じ。それまでは全然気が付かなったのに、ある日ニョキっと姿を現した。それも本当に大きくってツヤツヤでいかにも美味しそう!
でも、残念ながら私たちにはキノコの知識がないので、本当の食用なのかどうか、判断が出来ない。
駐車場の手前の芝生で、キノコが出来ているのはちょっと奥まった場所だ。
毎日気になって眺めていて、ある日、主人に言ってみた。
あのキノコ、取ってみようか?
食べれると思う?
そうしたら、主人は
「絶対食べられへんから、やめとき」
えー、何で?キノコのことなんか知らんやん。
「食べれるキノコやったら、既にローカルのスタッフが取っていっとるわ。
まだ残ってるということは食べたらあかんやつや。」
なるほど。それはそうかも。
と、主人の助言を聞き入れ?、素敵なキノコを取って食べるのはやめた。
結局その見事なキノコはずっとそのまましょぼくれるまでそこにいた・・・(笑)
やっぱり毒キノコやったんかな?