またやっちまった、アマゾン・フランス

ベルギーについて

主人がアマゾンで頼んでいたグリスが届かない、ってぼやいていた。
ちょっと前に、欲しかったタイプのものを、アマゾンで他よりかなり安い価格で売っていたのを見つけ、喜んで購入手続きまで完了し、トラッキングとにらめっこをしているのに、一向に「到着」まで進まないらしい。

他のグリスに比べて品質も遜色なく、値段が安かったので、今更キャンセルするのももったいない、何とか届いてくれたらいいんだけれど、っていう思いで頑張って待っていた。

もう1か月近くにもなるのに、まだ届かない。
何だか聞いた事があるな、この感じ。デジャ・ビュだ。☺
でも、今回はアマゾンフランスで注文して、たしかルクセンブルグのローカルサプライヤから購入している。日本のメーカーじゃなかった。

しびれを切らせて、商品未到着のため払い戻しをして欲しい旨、アマゾンにメールを出した。

アマゾンから担当サプライヤさんへ連絡が行き、そこから返信メールが届いた。この商品は既に送付して、ベルギーに到着しているので、返金には応じられない。もう一度確認して欲しい、配送会社はロイヤルメールって書かれていた。

配送会社を調べてみると、な、なんと。イギリスの配送会社だった。
なんで?イギリスの会社を使ったん?だってイギリス、ブレキシットでEUから出てる(古い話やけど)。EU圏外や・・・

悪い予感しかしない・・・・

数日後、ベルギーポストから、私たちあてにEU圏外より配達された小包が税関で止まっている旨の連絡が来た。

悪い予感、見事に的中🎯

今度はちゃんと送付元の写真が添付されており、正に白い封筒に入ったそれっぽい商品だ。
よしよし、前回よりはちゃんとどこが送付主かわかるようになっている。それに前みたいに3か月も放っとかされず、まあ1か月で連絡をくれている。進歩進歩♪日本に比べるとサービスのハードルはめちゃ低い笑。
税関手続き費用15ユーロとそれに対するTVA6ユーロ、計21ユーロ支払いすれば、商品を送付する、とちゃんと計算もしてくれて追徴金額も明確になっている。

いやいや、ちょっと待て。このグリス、12ユーロだった!!
主人は「安かったから」という理由で購入に踏み切った。
これに21ユーロ追加したら計33ユーロになるではないか。
それだけ出せば、他に良いグリスが購入可能だ。
っていうか二つ買えるやん。

このサプライヤさんは返金には応じない、と書いてあったので、納得できないけれど、これを捨てて他のを20ユーロくらいで買うか。
追加の21ユーロを払ってでも取りに行くか。それもちょっと悔しいなあ。

そうこうしているうちに、ベルギーポストからリマインダーが届き、早く支払いをしないと、商品は送り元へ送り返します!と脅しっぽい文句が書かれている。

それなら、そのまま送り返してもらってもいいかも笑。
悩ましい・・・

ということで、この案件まだ未解決。
今のところ、放っとらかしておいて、商品を返品し、ダメ元で返金交渉をする、という方向。

うまくいくといいけど、不安しかない・・・

 

 

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