この前定期を買いに地下鉄の定期売り場に行った。
残念ながらその日はお休みだったので、誰もいない。
ふと見ると、窓口のところに張り紙が。

Lorsque les sotres sont fermés…
Initile de frapper sur la vitre!
これはちょっとクスっと笑ってしまう。
閉店の時に窓ガラスを叩いても意味ないです。つまり、
「閉まっていたら窓ガラスを叩いても無駄!」って書いてある。
するな、とは言っていない。
やるのは自由だけれど、やっても無駄やで。っていう笑。
その書き方が笑ってしまう。
つまり、叩く人がいるんや。笑。
いや、叩きたくなる気持ちはわからないではない。。
日本だったらどうだろう?
「○○しないでください」または「○○するのは、迷惑になるのでやめましょう」
といった直接的なお願いが多いと思う。
「窓口閉店時には窓ガラスを叩かないでください。」
いやー、ちょっと違うなあ。それに日本人だったら窓、叩かないやろう??
日本だったら、
「ご迷惑をおかけしております。ただいま営業時間外です。
営業時間は○○時より○○時となっております。
営業時間内にお越しいただきますよう、お願い申し上げます」
みたいな??
(勝手な想像だけど・・・)
このアプローチの仕方が違うというか、訴え方の違いにちょっと笑える。
長く欧州に住んでいると、無駄かもしれないけど、とりあえずやってみよう。
と思う場面に遭遇することがよくある。
その上、そのとりあえずやってみたら、うまくいった、という成功体験もある。
なので、窓を叩いたら、もしかして、誰か出てきてくれるかもー?って思う気持ちは、よくわかる!笑。
それに、洗濯機や自販機みたいな大きな器具は、詰まったらとりあえず叩く。
これで動き出すというケースが多々にしてある。笑。
なので、この場合は違うけれど、一般的に`叩きたい気持ち‘も、よくわかる。
張り紙に「叩くな」と書かれるより「叩いても無駄!」って書かれる方が、「とりあえずやってみたら成功するかも?」という気持ちを察してくれているみたいで(笑)、無駄ならやめておこうか、って気持ちにもなりやすい。
そこはうまい、と思う。
という事で、
「ご迷惑をおかけしております」(勝手な想像だけど・・・)と顧客の心を和ませる日本、「やっても無駄やで」と心情的に行動を阻止する欧州。笑。
面白いね!
