ここのところ、かなり忙しかった・・
実は4月の初旬に日本から空手の先生が来られていて、一緒にご飯を食べに行ったり、一緒に他の道場へ同行したり。でも、自分の所の道場は休めないし、で、スケジュールが詰まっていた。
私の所の道場にお招きしているので、その準備で、時間割を組んだり、ポスターの作成やら、電話の対応。レストランの予約、来る人を募ったり、宣伝したり、その準備でもちょっとだけバタバタしていた。
とても気さくな先生なので良いのだけれど、それでも気を使ってたんだろう、夜は疲れてぐったり・・
ちょっとだけ面白いのが、その先生はもう20年以上も、毎年ブラッセルへ来て約1か月滞在して、あちこちの道場を回ってお稽古をつけてくれる。
大会で何回も優勝されている実力のある先生なので、どこの道場からも引っ張りだこで1か月間ほぼ休む間もなく、毎日違う道場へ出かけていた。
その先生が常泊されているアパートホテルが、な、なんと私のアパートと同じ通りだ。
ちょうど斜め向かい前くらいに滞在されている。
つまり、同じ日本人だし、ご近所さん、って言うことでご一緒させてもらう事が多いって言う事だ。先生は、日本からの出張で来られているので、たいてい、公共交通機関を使って移動される。
なので、車が必要な時とか、日本食材店に行く時とかは、主人が車を出してあげている。
でも、私たちが現在の連盟へ入会したのが5年前くらい。まだ新参者だ。
そんなに昔からこのアパートホテルに滞在されていたのなら、きっとどこかで会っていたと思うんだけれど、全然記憶にない笑。。
お互い、「全然わからなかったねー」って笑いながら、話しているんだけれど、まあこんな偶然あるんだろうか、って思っている。
ともかくタフな先生で、どんな辺鄙な所でも全然気負い無く出向くし、少々の不便さは文句も言わず淡々とこなしていかれる。いろんな武勇伝を聞かせてもらって楽しい♪
で、ついに今日。私の所の体育館へ来て練習をみてもらって、その明日の便で日本へ帰国される。
先生から「明日、実は飛行機が早いので、空港まで送ってもらえませんか?」
主人が「もちろんです。問題ないです。何時にお迎えにきましょうか?」
お迎えっていっても斜め前なので、アパートの前まで歩いて行くだけなんだけれど。
「いやあ、フライトが8時半で、できたら空港に6時頃には到着したいんですけど。」
「わかりました。では朝の5時半に待ち合わせでー」
ええー、ご、ご、ごじ・・・
って言ってからちょっと志村けんのコントを思い出して笑ってしまった笑。
知ってる?いしのようこが奥さん役で、明日の朝何時?って聞いて「ご、ご、五時?!」っていうやつ。あれはいろんなパターンがあって笑いこけた(^^♪
会社がザベンテムなので、まあ空港からだと5分くらい?なので、先生を送ったあと、主人は私を会社まで連れていってくれる予定だ。
それにしても6時に空港か・・
まあ、一緒に空港で朝ごはんでも食べて時間をつぶそうか。
ということで、私も一緒に明日5時起き決定・・