ジャガイモ、湯がいてから皮をむく?むいてから湯がく?

ベルギーについて

今日はまったりした話題です💛
というのが、夕食を作っていて、ふと、日本だとジャガイモって、皮をむいてから湯がいていたなあ、って思った。そう、いつもながらに急に思いつく笑。
今日は、小さなジャガイモなので、皮がついたまま湯がいた。

皮が付いたまま湯がくと、あとで皮がつるん、と剥けて、皮もめちゃ薄いので、無駄が少ないと思う。まあ、言えばエコだ(笑)

でも、皮がついたまま湯がくか、剥いてから湯がくか、は、きっとジャガイモの大きさによる、って思うかもしれないけれど、ここにいるとジャガイモの種類によると思う。

ベルギーはジャガイモ王国?なので、種類がびっくりするほどあって、大きくて、揚げ物に適しているもの、ほっこりしたの、小さいの、それぞれの大きさに対して数種類のジャガイモがある。
ジャガイモにその種類の名称がついていて、たとえばNicolasにしようかCharlotteにしようか、と名前で選ぶこともあるし、名前が書かれている袋に入っていることが多い。リンゴの「フジ」にしようか「ジョナゴールド」にしようか、というのと同じ感覚だ。(同じか??)その上、種類が多い。

Nicolasは湯がくとトロトロになるタイプなので、油で揚げるか、大きい芋なので半分に切ってオーブンで焼くかするとおいしい。
逆にCharlotteタイプはオーブンに入れるとどれだけ焼いても固い。でも煮物に入れると荷崩れしない。
そんな感じで調理方法を選んでいる気がする。

ちなみに今日のジャガイモはgrenaillesというタイプの実の詰まった固いタイプの小さなジャガイモだ。これは皮まま湯がくのがベストのタイプだ。
小さいので剥くのも労力がかかるし、剥いた後の食べる部分が小さくなってしまう笑。

それと、セロリの炒め物。今回はきんぴらみたいに炒めてちょっと煮込んでごま油とゴマ、醤油、お砂糖で味をつけた。
セロリは一株買うと、多い!!皆さんどうやって消費しているんだろう。

一回に使うのって1-2本くらい?それでも山ほどできてしまう。
一株で10本?もっとあるかなあ、ボロネーズソースにし、シチューにいれ、付け合わせに炒めても、全然減らないし、毎日食べるものでもない。そんな感じで2,3週間くらい冷蔵庫にいるよ。

それから今日のメインは鶏のもも。今日は、鶏の大き目のもも一本を二人で分けた。
鶏は、日本のよりおいしいと思う。本当に鶏の味がある。
今日のは塩、コショー、ガーリック、を揉みこんでオーブンで焼いただけの簡単グリル。これで十分おいしい。

昔は一人一本ずつ食べていたけれど、最近はお肉の消費量が減った。お互い年を取ってきたせいかもしれない・・・もともと主人はよく食べる人で、肉の量が減ったくらいで、ご飯を中心におかずがバランスよくあればいい感じだ。なのでもも一本を半分こ。
モモってちょうどL字型になっているので、半分こする時はどっち側を取るか、でもめうるかもしれない。私のところは、ちょうど好みが分かれてお互い好きな方が取れる(笑)うまくできている。

ただ、サラダは好きでかなり大量に作っても食べてくれる。
これはありがたいと思う。子供たちもいなくなって、二人だと、冷蔵庫にいろんなものが残る。今日は、冷蔵庫残飯整理サラダ(笑)だ。お味噌汁、お漬物があれば、これくらいで十分。

年を取るってこういうことかーってちょっと実感した日でした♪

 

 

 

 

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