卵のお話🥚♬

フランス語

めちゃしょうもない話題なんだけれど、この前買った卵。
パッケージを開けてみると超巨大な卵が3つ(笑)。めっちゃ小さいのが5つ。あとの4つは、ややちいさめだけれど、まあ普通サイズ、というすごいバラバラの大きさのが入っていた。

この超巨大のが紙の蓋を圧迫して、卵が割れそうになるくらいデカかった・・笑。

それにしても、いつも多少の大きい小さいはあるけれど、こんなに顕著に違うのって初めてかも。
いや、こんなデカい卵が初めてかも!!

多分、小さいのを入れて、総重量が規格を通るように配分されているんだろう。

日本だったら、ひとつづつの規格も厳しいし、この状態で市場に出るのは無理やろー、ベルギーならでは、のパッケージだ。笑。

小さい卵が多いのはどうだろう、結局ソンをしているのか?
大きい卵の量にもよるかな?デカいのは3つ。。

どうしようか、迷ったんだけれど、でも、このデカい卵に魅かれてつい買ってしまった笑!

そう、フライの時の溶き卵に、小さいのは便利。
全部使いきれなくて、捨ててしまうのがもったいない。
この大きさならちょうど使い切ってしまえる。

ということで小さい卵をフライとか、ハンバーグの種に混ぜて、とかで使い始めた。

数日後、ついに、この超特大卵を割る日が来た。笑。どれだけデカい黄味がでてくるのか?ってちょっとドキドキしながら割ってみると。

 

 

まあ、双子ちゃんでした💛

そっかー。こうくるかー。

大体、1週間で12個入りのパッケージを食べきるので、一週間後、その結果がわかる。笑。

で、結局3つとも2玉入った卵だった!!すごくない?笑。

ということは、12個入りの箱だったけれど、15個分の卵が食べれたわけで、もしかしてちょっと得した?

(いや、全部の容量は同じです!笑)

 

ちなみに卵のことをフランス語でoeuf ウフ、と呼ぶ。
フランス語は、全ての名詞が男性名詞か女性名詞に分かれていて、男性か女性によって、頭につく冠詞が変わってくる。英語の「a」と同じ、不特定のものの一つ、の場合、男性名詞は「un アン」で、女性名詞は「une ユヌ」だ。英語の「the」と同じ、特定のものの場合は、男性が「le ル」で女性が「la ラ」だ。

卵ちゃんは、男性名詞なので、一つの時は un oeuf アヌフという。
アンと次のウがリエゾンしてヌに聞こえる。

ところがこの卵ちゃん、たくさんの卵がある場合、つまり複数形になると oeufs ウ~、という発音になる。なぜか f と s を発音しない。

で、複数形の冠詞「des」(デ) をつけると、s と oe がリエゾンして、des oeufs デズウ、となる。
二つの卵でも deux oeufs ドゥ・ズウ、で、卵はズウなのかウ~なのか分からないくらいズウと呼ぶ機会が増える。笑。

それに卵は一つで話題に出ているのがそんなになく、アヌフよりデズウの登場が多い。
頭の中ではどちらかというとズウ、って覚えてしまっていて、ドゥ・ズゥ、トロワ・ズゥ、シィ・ズゥ、とかなり使える。ところが、4つとか、5つの卵、とかなると、最後にsがなく、つまりズーではなくウーを使わないといけない。あーサンクゥーかー・・ってなる。笑。

でも時々サンク・ウフ、って言っているのを聞いたことがある。どちらが正しいだろう。
数え方の謎だ・・

それも、日本語のウより、オに近い、口の開き方が中間の発音をお腹から声を出すような発音を強いられるので、発音しにくい。
していても「これであってるかな?」とか「ウーだっけ?ズーだっけ?」と躊躇しながら発音してしまう。笑。
という、複数形も発音も面倒な単語です・・・

 

 

 

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