まだ日本から帰ってから一週間。まだまだ日本の気分♡
そう、日本に行った時に娘ちゃんが行きたいと言っていた富士山、河口湖から見て来ました♪
やはり日本一の山、と言われるだけあって、その迫力と裾野が広がった造形の美しさ、大きさには感激してしまう。行って良かったと思う。
写真は山ほど撮ったよ笑!
ところで、神戸からだと、三島まで新幹線で行って、そこからバスで河口湖まで、というルートで行った。三島駅に降りたのは初めて。
ところが、まあ、外人さんの多い事!
富士山、人気なんだろうなー。🗻
三島駅って、もともとそれほど大きな駅ではなく、そこからいろんな方面へのバスが出ているので、どこ行きのバスのチケットが必要か、チェックしないといけないし、本数がそれほど出ていないので時刻表もチェックが必要だ。私たちは前もってネットでチェックしていたんだけれど、チケットの販売所とか、バス乗り場がたくさんあって、ちょっとウロウロしてしまった。
という事で、バスのチケットの販売所のおじさんやおばさんたちは大忙しだった。
すごいな、と思ったのは、販売所のおじさんやおばさん、ブロークンながらも英語で対応していて、外人さんたちをうまくさばいていた!えらいなーって思う。
きっと必要に迫られてとりあえず必要な単語は覚えて、対応できるところは対応する、みたいな感じだ。どうしてもダメなら携帯で翻訳機能を使って、しゃべってもらったりしていた。
そんなに流暢ではないけれど、あの年で慣れない英語だけれど頑張っているって感じが微笑ましい。また、列の人数がすごいので、おばさんも次から次へと裁かないといけない。ゆっくり悠長にお話を聞いている時間はない。はい次、はい次、という感じで対応。
確かにこの量の外人さんたち。それに質問も飛んでくるし、みんなチケットを買いたいので、あれやこれや話しかけてくる。大変だと思う。
私たちの順番が来てもおばさんはずーっと英語で対応していたから、私たちにも英語でしゃべりかけてきていて、主人が「日本語で大丈夫です。」って言ったら、顔をあげてこっちをみて、あら、(日本人!)って感じで二人して笑ってしまった。
それくらい、外人さんが多かった。
それに、予定していたバスはもう満席で乗れず、次のバス、つまり一時間待ち、という事になってしまった。私たちの後ろの人達も同じバスの乗ろうとしていたらしく、おばさんはさっきから「ソールド・アウト」って言っているのに、必死に13時20分のバス、って訴えている。だから、そのバスは満席やっておばさん言ってるやん!って思ったけれど、ずっと13時20分、13時20分、って連呼していた。おばさんもご苦労さんな事だ。
近くのスタバで時間を潰そうと、入ったら、ここもまあ外人さんばかりだった。
何処も大変やなー。
若いお姉さんたちは、かなり流暢に英語を操っていて、毎日この状況なら、吸収できる年齢でやる気があれば上達もするだろうな、って思った。
河口湖周辺とか富士山ふもとの街ってまだまだ田舎で、きっと一昔前は、静かな避暑地だったに違いない、素敵な自然が広がり、空気は澄んでいて、緑がキラキラしていて、バスも一時間に2本程度しかなく、時間がゆっくり流れて行く感じの土地だ。そんなところでゆっくり生活をしているおっちゃん、おばちゃんが、大量の外国人観光客を相手に片言の英語で頑張って対応している、これは予想もしていなかったので、ちょっとびっくり。
えらいね!
そうそう、河口湖周辺のコンビニのところが富士山の撮影スポットになっていて、すごい人だかりがしている。ちゃんと撮ってきましたよ!人だかりを。笑。(富士山ちゃうんかい!)