兵庫県知事・新たな(勝手な笑)仮説?

思うこと

斎藤兵庫県知事の話もずいぶん長い間やっている。
それにしてもすごいよね、最近はテレビとかにも出演しているみたいだし、あちこちに顔を出している。最初からポスターに自分の顔写真が入っていない、って怒ったくらいの人なので、目立ちたがり屋さん。どことなくうれしそうな印象を受けるのは私だけか?笑

百条委員会でも全員一致で不信任決議、というすごい嫌われ方をしたにも関わらず、その答弁、トーンは一切変わらず、県政を進めていくのが僕の責務、皆さんのご指摘は重く受け止め反省します、という耳にタコくらいの感じで繰り返してきた。

まあ、もともと絶対辞職はしないやろう、って思っていたので、やっぱりなー、っていう感じもある。

ところがここにきて新たな仮説が・・・(勝手な仮説です笑!)

あの亡くなられた元播磨県民局長。
彼の方にも実は問題があったのではないか、という仮説・・・
ジャジャン!!

いやいやまてまて。

もともとは、というとこの局長が、知事の悪行の告発の抗議文を提出するが、その抗議文に対する公益通報者保護も守られず、その告発文を書いた見せしめ?として、定年直前に解職ののち、停職3か月の懲戒処分されてしまう。その後「死をもって抗議する」と残し、自殺。

この一連の流れから、日本でよく起こっているいじめによる自殺、いじめた人達の卑劣ないじめ。その構造が思い起こされ、局長はいじめられた人、知事は卑劣ないじめをした人、という構図がインプットされる。

その図式でずーっとこのニュースを追ってきたのだが、視点を変えるとちょっと違うかも?って思ってしまった。

いや、斎藤知事は、絶対悪いヤツだと思うし、公益通報の保護をやらない、というのは知事としてあるまじき行為で、間違いだと思う。これは揺るぎない。アンケートで4割くらいの人が彼の暴君ぶりを証言したり、見たり聞いたりした、というのだから、きっと暴君だったんだろうと思う。でなければ普通の人に普通はそんなに証言は出てこない。

なので、斎藤知事の肩を持つわけでは全然ないのだけれど、少し違った方向から見てみよう。

この告発文自体があまり有効な書き方をされていなかったのではないだろうか?

百条委員会では、この告発文が「嘘八百」かどうかを見極める、という目的で開始された。
が、パワハラもたぶん書かれたくらいはあったのだろうが、事件にするほどではない。
おねだりもそこそこあったのだろうが、これも他県でもあり得るし、何かに引っかかるわけでもない。最初になくなられた教授の方も因果関係が難しい。などなど、インパクトが薄かったのでは、と想像する。

なので、最初の目的である告発文の真偽を確かめる、という所から少しベクトルをずらして、最終的に百条委員会は「公益通報の保護を無視した」という攻めどころで斎藤知事の不信任決議まで持ってきた。つまり、嘘八百ではなかったけれど、事実かどうかを確定するのは難しい部分もあったと思う。公益通報の保護を守らなかった、というのは明らかに斎藤知事の不始末だ。
告発文では攻めきれなかったので、ここを突いた、という印象を受ける。

では、局長なぜ自殺してしまったのか。というところが謎だ。
いじめ、と思っていたけれど、なにか弱みを握られていたのでは?とか、ドラマっぽいことを想像してしまう(笑)なので、もしかして局長にも何かあったのでは?と思った。

ということで、本当のところはよくわからないけれど、(わからんのかい!)ドラマ、小説が好きな私の想像力を掻き立ててくれる。笑((勝手なたわごとに耳を傾けてくれてありがとう!☺)

 

いっその事、ドラマっぽい展開で、私の好きな安芸高田市の元市長だった石丸さんが兵庫県知事になってくれないかな?笑!!

 

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