恒例なのだが、空手の夏の合宿がベルギーのドイツ語圏 BütgenbachにあるWorrikenというスポーツ施設で実施された。もちろん、今年は私も参加♬
このBütgenbach までは、ブラッセルからだと、160㎞。車で約2時間の距離だ。
uの上にウムライトがついていて、ドイツっぽいけれど、Bütgenbachはベルギーだ。
ただしドイツ語圏なので、ドイツ語を公共言語としている地域だ。
途中、のどかな田舎町を通っていく。
道もゆったりしているし、景色もドイツ語圏の方へ行くと、いつもとは少し違った雰囲気もあり、渋滞もそれほどひどくなかったので、とても楽しく2時間がそれほど苦痛でなかった。
もうすぐ着くよ！
Worriken は以前紹介した、ブラッセルでも南方の方でドイツとの国境の近くにある娯楽施設だ。中にバンガローやキャンピングカーなどの宿泊施設も充実しており、大きな湖ではヨットやウィンドサーフィンといった水上の娯楽も楽しめる。ご家族で週末を過ごしに来ていたり団体さんがきていたりしてにぎわっていた。
施設内にはかわいいバンガローが並ぶ。
これだと、空手の合宿関係なく、遊びに来ても楽しいだろう。
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今年の合宿の講師として、日本から村上主席師範と金澤日和指導員をお迎えしていた。
首席師範紹介 – 國際松濤館空手道連盟 (skifjapan.com)
村上主席師範は毎年来られているのだが、今年は初めて金澤日和先生が来られていた。
日和先生は金澤宗家のお孫さんだ。
おじいちゃんもお父さんもおじさんも空手家という空手一家に生まれ育ったって言うのはどうなんだろう。かわいらしい女性なのに、小さい頃から空手をやるのが当たり前みたいな環境で育つってどうなんだろう？いい面もあるだろうし、きっとつらいこともあったに違いない。なんて、いろいろ想像してしまう。
でも、そのおかげでよくユーチューブで見ていたので、こちら側からだとそれほど初対面って感じはしない。
でも、本物の日和先生は、画像で見るより、ほっそりしていてエネルギッシュで本当にきれいな人だった。色白ですべすべのお肌をしていて小顔な上、スタイルもよくって笑顔もかわいい本当にきれいな人だ。女性の私でさえ、ちょっと見つめてしまうくらいなので、きっと多くの男性はトロトロになっていたに違いない笑。
でも、こんなかわいらしい女性がバリバリ空手の指導してくれる、っていうのは、女性としてはうれしい。指導員の方は男性が多いけれど、試合を見ると女性も同じくらい活躍をしている。空手は力の強さだけでなく、技の出し方、タイミング、スピード、腰の切れなどで力量を見せることができ、女性にも適した武道の一つだと確信している。
これで女性のモチベーションアップに寄与できればうれしいと思う。
是非是非、また来てほしい。
陰ながら応援してます♪
