クリスマスに上の娘ちゃんがブルターニュ地方へ行ってきて、そのお土産に缶詰類をもって帰ってきてくれた。娘ちゃんたちは私の好みをよく知っていて、本当にうれしいものを持ってきてくれる。☺
今回のお土産は、私の好きなカマンベール系のチーズ、主人の好物のかに、そして、イワシの缶詰。
蟹は、さすがブルターニュ地方、めちゃ旨かった!娘ちゃんが言うに、かなり安い、って言っていた。これは頂いたその日に主人と二人でガツガツ食べて、写真すらない(笑)
で、今日話題にしたいのは、こちらの缶詰類。
缶詰なので日持ちするだろう、と少しの間、棚の中に眠っていたのだが、そろそろ食べるかー、って出してきた。イワシ缶は、2種類あって、一つ缶の方は骨が抜いてあって、オリーブオイルに付け込んである。柔らかくて、食べやすい。クセもないパクパクいけるイワシ缶。
もう片一方は、エシャロットと一緒に煮込んでいて、やや甘辛い味がついていて、これもイワシ自体にクセがない上、上品な味つけで、こっちもパクパクいけちゃう、本当に美味しいイワシだった。
そのままでも美味しかったんだけれど、(どっちもちょとづつつまみ食いをしたからね!笑)主人があまり魚臭いのが得意ではないのでショウガとお醤油とネギで煮込んでご飯と一緒に頂きました♪
同じイワシでも美味しいイワシは、どう料理しても美味しいと思う。
で、最後に残ったのが、「FOIE DE LOTTE」
これ、そのまま訳すと「あんこうの肝」つまりあん肝ではないか!!
へえー、フランス人もあん肝を食べるんやー。びっくり!
これはちょっと気になる。
缶を開けてみると、こんな感じ。
なるほどねー。
で、ちょっとつまんでみる・・・
ふむ。
ちょうどフォワグラに上品なツナを混ぜたような感じ(笑)わかるかなー?
そうそう、実はあん肝、って聞いた事はあるけれど、日本にいた時に食べたことがない。(*_*;
なので、どうやって食べるのが正解なのか、よくわからない・・笑!
でも、この感じだと、絶対お醤油とネギが合う!
前も書いたけれど、主人はそれほど魚類が得意ではなく、臭みを消す意味で、大根とショウガをおろしたのと、お醤油で和えてみた。
本物の食べ方は知らないんだけれど(笑)、これでもなかなか美味♡
こんなところであん肝に出会うなんてー。ちょっとびっくり。
それに食べ方もわからないんだけれど、とりあえずショウガとお醤油、めちゃ合います♪
美味しかったです!