サングラスが必要な訳がわかった!

ベルギーについて

いいお天気が続く。気持ちいい~~。

外を歩いていてふと思ったんだけれど最近の日本の美白ブームってすごいね。美白、という言葉からも想像できるように、白い肌が美の条件になってきている。
そこまで頑張らなくてもー💦って時々思ってしまう。
多分ゆるゆるの欧州にいるせい?かもしれない・・・

最近の科学では直射日光により日焼けは肌によくないし、免疫力の低下の原因にもなるので、日焼け止めクリームは絶対で、小さい子供にも推奨されている。

私たちの子供の頃は、小麦色の肌が健康の証、みたいな風潮があったのにねー。笑。古い?

欧州だと日焼け止めクリームは必須なんだけれど、もともと肌が白いので、あまり病的な白さは好まれず、ある程度お日様に当たって健康的な肌の色の人の方がステイタスが高い、とみなされる。

というのも、日照時間の短いベルギー、オランダ、北欧においては、夏の間にどれだけお日様を浴びることができるか、つまり長期バカンスを取れるくらいゆとりがあり、南の方の国でゆっくり過ごし、サーフィン、テニスなどのスポーツに興じ、自然にお日様に当たり素敵なお肌になって戻って来れるだけの財力と余裕がある、という証明みたいな感覚だ。
そういった余裕のある人たちは、お天気の良い週末海辺やアルデンヌの別荘で過ごし、これもお日様の恩恵を十分に受ける。

帽子、サングラスなどは、直射日光を避けるため実用的な理由と、それとは別に単にファッションとして好まれることも多かな。

日本だと暑い日には帽子をかぶって、直射日光を避けるというのが子供の時からの習慣で、かなりの日本人は帽子をかぶることに抵抗がないし、帽子の人が多い印象だ。
反対に欧州の人達は、サングラスが主流で、帽子の人は少ない気がする。

そうやって、お日様に当たることがステイタスと認識している欧州の人は目の色が薄いのでお日様に弱いし、サングラス、必要なんだろうなーってずっと思っていた。今でも思っているけれど。

でも、最近サングラスの必要性に気が付いた!!

別に目の色の薄い人に限らず、欧州だと、日光のさして来る角度が鋭角に近い。
そう、お日様が低い。
夏はやや高くなるけれど、日本に比べたら全然低い。
日本の冬至くらいの低さが夏で、これからもっと低くなる。

すると運転しているとお日様の光が目に直撃してくる!
これはサングラスなしでは、運転すると、見えないポイントができてしまって危ない。

それに運転中だと太陽の光を避けられない。
どうしてもまっすぐに見るしかなく、太陽の光がめちゃめちゃまぶしい。

これはサングラス、いるわー!

普通にお散歩していても、日本だと上から日光の光が降ってくる感じなので帽子、日傘がめちゃいい。欧州だと横からさして来るので、サングラスはとても便利。

なるほどね。

欧州、特に北の方に位置する国だと太陽の光が横の方から来るので、サングラスが便利!

自分ながらにすごい発見!って思ったんだけれど・・・笑。

 

 

 

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