この前、娘ちゃんが、skechersのスニーカーをネットで買ったんだけれど、履いてみるとちょっとサイズが合わないので、ママ、いらない?って言ってきた。
我が家は全員チビだ。妹ちゃんが一番大きくて、156㎝くらい。私が152㎝、お姉ちゃんが150㎝、というベルギーでは生きにくい(笑)コンパクトな家族だ。
で、娘ちゃんたちが着れなくなった、とか、買ってみたけれど、ちょっと違う、という服やら小物やらが私のところへ回ってくる。笑。
今娘ちゃんたちの間でこのskechersのスニーカーがブームで、二人して、何足か買っていて、めちゃくちゃ履きやすいし、形もきれい、って絶賛している。
多分、同じ年代の娘ちゃんたちの間でも流行っているのだろう。
私は、geoxが結構好きで、よく買っているんだけれど、スケッチャーズ?知らないなあ。
どんなメーカー何だろう?
ということで、ちょっとググってみました♪
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マイケルとロバート・グリーンバーグは、LA ギアでの経験を活かし、バンズのようなブランドを狙い、都市ファッション愛好者やアスリート向けにトレンディなスニーカーを作ろうとしていた。
マイケル・ジャクソンとの2000万ドルの違法ともとれる契約騒ぎなどがあり、グリーンバーグはLAギアを離れ、新しいブランドを設立、こうしてスケッチャーズが1992年にカリフォルニア州マニハッタンビーチで誕生。LAギアとは異なり、新しいスニーカーはスポーツフィールドでもロサンゼルスの街でも日常的に履けるものをめざし、スタイルに加え快適さも求めた。
1990年代後半、スケッチャーズはティーンエイジャーに焦点を当て、ブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギラなどのスターを広告に使い、ブランドはアメリカだけでなく世界中で目覚ましい成功を収める。しかし、このあまりにもティーンエイジャー向けに偏ったポジショニングには限界があり、ブランドは新しいシェイプアップスニーカーで新たな局面を展開。これらの靴の特別な特徴は、歩くだけでお尻を鍛えることができることで、2012年にキム・カーダシアンによってその効果が称賛される。
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なるほど。そういうブランドなんだ。
知らなかったけれど、確かに形はキレイだ。
履きやすそうなフォルムだけれど、スポーツシューズ、って感じでもなく、どんな服にでも合わせやすそう。
いいよ、ママが買うわー。
という事で、娘ちゃんから買ってきたスニーカー、履いてみると、わかった!
本当に靴底のソールの部分が柔らかくて、上下の運動の衝撃を吸収してくれる感じ。
それに足にフィットする。
サイズは本当に足にピッタリのサイズがいい。その方がフィット感が心地よい。
どんなのがあるのかな?
ちょっと検索するとこんな感じ。
本当に普通っぽい。
でも履き心地は抜群!
ちなみに、スニーカーの事を仏語で通常「Basket バスケ」って呼ぶ。
バスケットシューズ、って意味なんだろうけれど、こ「バスケ」は普通のスニーカーの事だ。笑。ややこしいけれど。
子供たちが学校に通っていた頃は常にこの「バスケ」を買い替える必要があった。
靴は、仏語で「chaussures ショスール」って言う。
でもchaussures sport とは言わず、バスケ。笑。
デカトロンのラインナップをみても、靴の中で、バスケは堂々の一位。というか3955 の商品数を誇っている。笑。
「basket」がスポーツシューズ、という意味なら「chaussures de randonnée ショスール・ド・ランドネ」というのが、歩くための靴、つまり登山靴とか、普通の散歩用の靴などがこのジャンルに入る。この二つが運動靴系の大きな系統だろう。
これはデカトロンというスポーツ用品店のラインナップなので、パンプスやサンダルといったきれい系の靴は別枠と考えてほしい。
ということでこのスケッチャーズのバスケ、履き心地抜群!
形もきれいし、お勧めです♪