これは予期していなかったので、番外編。
山形へ行くのに、伊丹から仙台までの飛行機を予約した。
朝早くから神戸から伊丹まで移動して、朝ごはんでも食べるかーって思ってこの伊丹空港の中をうろうろしていたら、リクロ―おじさんのお店が目に入った。
知らなかったなあ。こんなところにもあるなんて!!
それも、パスポートコントロールを通った向こう側、本当に飛行機に乗る人達でないと食べられない場所だ。これはちょっと不便じゃない?食べれる人が限られてしまう。
販売戦略的にはどうなんだろう?
限られている人しか来れない場所はマイナス要因、でも希少価値、と言う点ではプラスになるんだろうか?いやいや、売っているのは同じだし、ならないやろー。
でも、ちょっとこんな所で出会えたのは嬉しいし、通常めちゃ列ができているので買うのをあきらめていたけれど、これくらいの人出なら買おう、って気になる。
それはいいのかも。
免税店が並ぶ中、リクロ―おじさんの看板が見える。
ちゃんと中で焼いていて、ホカホカのチーズケーキが出来上がっている。
裏側の方で、職人さんがすごい勢いで卵を泡立てていた。笑。
お持ち帰りも可能だけれど、その場で食べる事もできる。
他のお店は多分お持ち帰りが主流だと思うけれど、この空港の中、今から飛行機に乗ってどこかへ行こうって言う人達が対象だ。多分半数以上の人がその場で食べるって言う印象だ。
その場で食べる場合はフォークを一つ10円だったかな?購入しないといけない。
チーズケーキは4分の1から購入可能だ。
実はリクロ―おじさんのお店は以前、テレビかユーチューブで見た事があるんだけれど、実際食べるのは初めて!ちょっと楽しみ。初リクロ―だ♪
私たちは4人だったので、結局ホールで購入♪
飲み物も一緒に買って横の方にあるテーブルと椅子が並んでいる所で食べる事にした。
焼き上がりは本当にプルンプルンしていて、柔らかさが見てわかるくらいだ。
みんな4分の1サイズのを1つとか2つとか購入していて、4分の1サイズだと、下に固めの紙を敷いてくれるので、フォーク一つで食べられる。でもホールで買うと、これを切らないといけない。これはちょっとやりにくかった。それも空港の中のテーブルと椅子のあるところ。リクロ―おじさんのお店ではない。誰かに「ナイフありません?」って聞くのも難しい。
まあ、みんなで各自のフォークで突っつく事に。笑。
本当にふわっふわで軽くて、チーズの重みを全然感じさせない。でもしっとりしていて、甘さも控え目で、人気が出るわけやーって思う。一人4分の1、多いかな、って思っていたけれど全然余裕で食べられてしまう。
美味しかった~。
偶然だったけれど、気になっていたお店のチーズケーキに出会えてよかった。
焼きあがるまで待たされたけれど、それ程長い待ち時間ではなかったし、ラッキー♬
ご存じの方も多いと思うけれど、もし見かけたら、是非是非味わってほしい。
お勧めです♬