最近道路の広告にモンス・オン・リュミエール、って言うのが出ていた。
へえー、モンスかー。
ブラッセルから1時間ほど南に下がった所にある街だ。
シャルルロワとかナミュールに近い感じ。
距離的にはリエージュとかゲント、アントワープとかと似たような感じだけれど、モンスはそれほど都会でもなく、それほど古典的でもなくちょっとマイナーな感じがする。感じだけだけれど。
モンスにはモンス大学があり、学生の街でもある。
これもルーバンやゲント大学に比べるとややマイナーが感じがする。
そんなややマイナーなイメージの街なんだけれど、以前、モンスの音楽学校に通っていた学生さんと親しくしていたことがあったので、モンスと言うとその彼女を思い出してしまった。
彼女は日本の音楽学校に在学していて、モンスのコンセルバトワールに留学を決め、ブラッセルのアパートを借り、時々バイトをしながらモンスの学校に通っていた。私もその頃まだベルギーに来て間もない頃だったので、学校に行ったり、時間はゆったりと暮らしていた。
なぜモンスに住まずにわざわざブラッセルから通っていたのか、は、忘れてしまったけれど(笑)、おかげでブラッセルで彼女と出会い、時々彼女のアパートに行ったり、一緒にご飯を食べたりしていた。
声楽科に在籍していたのだけれど、その割にはとてもスマートで小柄な彼女。
きれいな済んだ声をもっていたけれど、あの小さな体ではどうしてもボリュームが足りないのではないかと個人的には思っていた・・でも。別に一緒に音楽をやっていたわけではないので、まあ余計な事は言わず、一緒に楽しくおしゃべりしたり遊んだりしていた。
彼女の住んでいる小さなシェアハウスに隣のホンジュラスから来ているという学生さんも住んでいた。私は彼とは全然面識がないのだが、彼女からの話と、一度何かを貸してーって言ってきたので一度見たことがある程度の知り合いだった。
でもホンジュラスってどこなの?(笑)治安は大丈夫?
みたいなホンジュラスネタで盛り上がった。
いや、だって、全然聞いたことのない国だったし、本当に安全な国なのか危険な国なのかもわからない。今ほどネットも汎用でなかったので、そんなにすぐ検索、って言う時代ではなかった。
でもその国名だけは、それ以来頭の中に残っていた。笑。
そうこうするうちに、私も就職が決まり、いろいろと忙しくなりあまり彼女と遊ぶ時間も減ってだんだんご無沙汰になった。
彼女はモンスでも声楽科のコースも終了し、日本に帰国、って言うのを聞いた。
そっかー。。。日本でも頑張ってね~
って思っていたら、それから数か月後に、お葉書が届いた。
ななんと、あの同じアパートにいたホンジュラスの彼と結婚して、ホンジュラスに住んでいるらしい!!
これはびっくり😲
あらー、まあ、あの時のご縁、まだ続いていたんだー。
でもまあよかったんじゃない?
あの時も何となく仲良しだったし、いいお母さんになれそうだし。
でもよく決心したなあ。
まあ、一人でベルギーへやってくるくらいだから、そういう性格なのかもね。
それから数年が経ち、今度はホンジュラスで双子ちゃんを出産した、って連絡をもらった。
またまたびっくり!!!
それも双子?!!
写真にはややふっくらした彼女の笑顔が写っていた。
という事でモンスと言うと、ホンジュラスという馴染みのない中南米の国、それと双子の赤ちゃんを産んで幸せに過ごしているあの歌の勉強をしていた彼女を思い出す。
すごい遠い連想ゲームみたいけれど…笑。
思い出話に付き合ってくれて、ありがとう~♡
