ダンドワのビスケットを買ったよ♬

フランス語

欧米だと学校は9月入学で6月卒業となる。7月8月は2か月間夏休みだ。
なので6月は卒業の月。

私たちの空手のクラスも6月末の一週間は昇級試験で、忙しかった。
子供たちも学校のテストがあり、CEBと呼ばれるベルギー一律卒業テストがあり、空手の昇級テストがあり、他にも音楽やら、ダンスやらそれぞれの習い事で、最後のテストがあったり、みんな大変だったと思う。

私たちの空手道場も少しずつ大きくなってきて、インストラクターの役目をしてくれる生徒さんが3名ほどいる。今年一年間、道場経営に手伝ってくれた彼らに「ありがとうプレゼント」を買いに行った。

このちょっとしたプレゼントって言うのは加減が難しいと思う。
あんまり豪華すぎてもよくないし、でもこっちの気持ちは伝えたいし、そのあたりのお値段で好んでもらえそうなものを選ばないといけない。

個人的には残るものは避ける、食べたり飲んだりして無くなってしまうものがいいって思っている。

ということで、私のお土産の定番、って言ったら、ピエールマルコリーニのチョコか、ダンドワのビスケット。日本でいったら虎屋の羊羹、みたいなもの。間違いない。笑。
何度かササキのスウィートも贈ったことがある。これも好評だった。

ワイン類もいいんだけれど、自分が飲まない分、よくわからない。
買う時はワインショップへ行って、店員さんのお奨めを買うようにしている笑。

で、今年はダンドワのビスケットと私の好きなクスミティ、という組み合わせにした。最近暑いのでチョコはあんまり食指が動かない・・・
一人だけ呑み助さんには、ダンドワのビスケットとワイン、という組み合わせで。笑。

ダンドワのビスケットはあちこちに店舗があるので、いつもウォルウェで買ったり、DELIで買ったりサブロン広場とか、ギャラリーの中に素敵な店構えのダンドワがあるので、そっちに行くことの方が多い。
今回はグランプラスの辺りに行ったので、ダンドワの本店に行った。本店に行った初めてかもしれない。市内のダンドワのお店がある場所の地図があった。ほらねーあちこちにある。


ということで、やってきました。グランプラス。いいお天気♬

ダンドワ本店の入口はやや狭い感じ。
ちょっとクラシックな、そうハリーポッターに出てきそうな雰囲気。

ところが、この中の雰囲気がすごく素敵♬

おなじみの水玉模様のパッケージに加えて、昔からのレトロなボックスも飾られている。

むき出しのレンガと古い装飾品が雰囲気を醸し出している。

その上、このステンドグラスのドアの向こう側はクッキーを焼く調理場みたいになっている!
今でも中で作っているみたいだ。これはすごい!
時々売り場のお姉さんが奥へ行ったり来たりしていた。

一昔前にタイムスリップしたみたいな空間だ。

ダンドワっていつ頃からできてたのかな?
大好きなウィキでチェック♪

Maison Dandoy — Wikipédia (wikipedia.org)

1829年にJean-Baptiste Dandoyによって設立され、1905年、ベーカリー基金で会社を設立、1907年にロゴを商標登録。

ベルギーで一番古いビスケット屋さんらしい。
ベルギーではかなりの店舗を広げているが、ベルギーだけではなく、パリ、それに2012年には日本にも支店を出しているらしい!!おお!日本にも進出してるんやー。

それと、気が付いてしまった!!
この本店のお店のマーク、本店だけ「J」の文字が入っている。きっと創設者のJean-Baptiste Dandoy さんの名前の名残だろう。

ということで、ダンドワさん、あちこちに店舗があるけれど、この本店は紛れもなく素敵♬
レトロな雰囲気がお好きな方にはお奨めです!

 

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